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ソーシャルリクルーティングとは?SNSを活用して採用代行する方法

2021年3月16日 10:00 カテゴリー : BPO Times

「よりよい人材に働いてほしい」企業側はそんな願望が大きいものですが、少子高齢化で働く人材がどんどん減少し、企業にとって大きな課題になっていると言われています。どのようにすれば良い人材を見つけることができるのか、そもそも働きたいと思う相手に巡り合えるかが大きな問題です。

そんな中、求職者と企業を結び付けるソーシャルリクルーティングと呼ばれる新しい採用方法が注目を集めています。

なぜ、ソーシャルリクルーティングが注目されるのか、それは企業が求めている人材にぴったりマッチした人材を見つけやすいと言われているためです。

ここではソーシャルリクルーティングについて、詳しい内容を紹介します。

ソーシャルリクルーティングとは?

ソーシャルリクルーティングとは、TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアを使用して、web上で採用活動を行うことです。
このように、今インターネットを利用して採用活動を行う企業が増加しています。
海外ではソーシャルネットワークサービス活用もメジャーな戦略・手法といえますが、最近では日本でも一般的になりつつあるでしょう。

ソーシャルリクルーティングに利用するSNSとは

インターネットを利用して採用活動を行うことが当たり前になりつつある現在ですが、ソーシャルリクルーティングを行うためにSNSを利用します。

主にTwitterやFacebook、YouTube、wantedly、LinkedInなどを使用します。

それらはまだまだ匿名性が高いものではありますが、実名で利用することで企業と人材を結び付ける役割をはたしています。

wantedlyとは

wantedlyとは、ビジネス向けのソーシャルメディアの一つで、企業が優秀な人材だと判断した際にスカウトできるサービスを行っているソーシャルネットワーキングサービスです。

Facebookを利用して求人や採用を行うことができますので、誰もが企業からスカウトされる可能性のあるSNSです。

LinkedInとは

ソーシャルメディアとして有名なのはTwitterやFacebookなどですが、LinkedInはそれらに並ぶ大手のメディアの一つで、2003年からサービスが始まったビジネスに特化したソーシャルネットワーキングサービスです。

TwitterやFacebookなどでも採用活動を行うことが珍しくなくなりましたが、wantedlyやLinkedInなど、ビジネスに特化したSNSを使用して採用活動の効率アップも実現可能となっています。

ソーシャルリクルーティングのメリットや効果

ソーシャルリクルーティングを行うことで様々なメリットや効果があります。

ソーシャルリクルーティングのメリットとは

ソーシャㇽリクルーティングでの採用活動は、企業側が来てほしいと思う人材と、それに見合った人を見つけることができる点です。

SNS上で見ることができる応募者の人間性や意識などを、事前に企業側で確認することができます。

また、SNSでは年齢や性別、趣味など細かく検索することができるので、企業側が希望する人選を簡単に行うことも可能です。

さらに、企業と個人が直接やり取りできるコミュニケーションツールとしても使用することもできるでしょう。

ソーシャルリクルーティングの効果とは

採用活動を行うために、まずは多くの人に求人情報を見てもらう必要があります。その中から、就職を希望する人が応募してくる可能性は1割程度です。

ですが、ソーシャルリクルーティングを利用することで、その可能性が5割ほどにアップするといわれています。様々なSNSを活用して採用活動を行うことで、より多くの人の目に止まる可能性が高くなるためです。

ビジネスに特化したSNSや実名で利用するなど、企業と個人が直接コミュニケーションを取り合うことでお互いの理解も深めやすい点がソーシャルリクルーティングを利用する効果といえます。

ソーシャルリクルーティング活用の方法

ソーシャルリクルーティングを利用して採用活動を行うにはいろいろな準備が必要です。
ここではソーシャルリクルーティングの始め方などについてご紹介します。

ソーシャルリクルーティングで利用するSNSを決める

ソーシャルリクルーティングで採用活動を行うためには、どのSNSを利用するかを決めることが必要です。利用できるSNSはTwitterやFacebook、wantedly、LinkedInとここで挙げただけでも4つあり、さらにLINEやInstagramなども利用できます。

また、無料で利用できる範囲を活用するのか、有料サービスを活用するのかを検討することも大切です。

まずは、利用しているユーザー層やニーズにあったSNSを選択し、どのような戦略で活用していくのかを検討しましょう。

SNSを運営する方針を決める

どういった人材を求めているか、どんな人に見てほしいかというターゲットを明確にすることが大切です。

それによってSNSを使い分ける必要もあります。

例えば幅広い世代がターゲットであれば、LINEなどはいろいろな年齢の方が利用しています。キャリアを持っている人がターゲットの場合は、20~50代の利用者が多いFacebookを選ぶと当てはまるターゲットにたどり着けます。

また、運営するSNSを決めたらきちんと更新することも重要です。

どんな企業かを求職者は見ていますので、きちんとした企業という印象を与えるためにも更新頻度を決めて、企業についてしっかり発信する必要があります。

採用代行(外注)の活用方法

ソーシャルリクルーティングと合わせて、採用代行を活用した採用活動の需要も増えています。自社でコア業務に力を入れたい場合など、採用代行を外注することで採用活動に使用していた時間や人事担当者の負担を軽減することができます。

採用代行を外注できる企業も増えており、そのサービスもとてもきめ細やかで、例えば、採用活動をすべて委託できるものから、中心となる採用活動のみを自社で行うなど、委託できる業務が細かく分類されている企業もあり、とても利用しやすくなっています。

採用代行の利用増加

企業の採用活動に関わる業務を代わりに行う「採用代行」業務も一般的になりつつあります。採用活動にかかわる業務のアウトソーシングが増加する背景には、人材不足でありながら、ワークスタイルの変化で一人一人の業務量や負担が大きくなっていることが挙げられるでしょう。また、人材を増やしたくても増やせない現状が、採用代行を利用するということにつながっています。

さらに、人材不足を補い負担を軽減するだけでなく、採用に特化した人に任せることができるという大きなメリットもあるでしょう。

ソーシャルリクルーティングをはじめ、採用のプロに依頼する企業も増えているため、採用代行を請け負う業者が多くなっているのも実状です。

採用代行のおすすめ企業

どんな企業に依頼すればいいのか悩んだ時の参考に、採用代行に特化した企業を紹介します。

Mamasan&Company

10年以上にわたり、豊富なスキルを持つテレワーカーと共にBPO事業を請け負ってきた企業です。採用代行業務の他、バックオフィスやコンテンツ制作、ECサイト運用、テレワーク導入支援など幅広く展開しています。

採用代行業務では、新卒採用はもちろん、中途採用やアルバイトの採用代行業務が依頼でき、採用担当者の負担を減らすことができるでしょう。

また、書類選考から応募者としっかりコミュニケーションをとり、面接にも参加しやすい関係づくりの手助けも行っています。応募人数が多くても柔軟な対応が可能な評価の高い企業です。

カケハシスカイソリューションズ

新卒の採用業務はもちろん、中途採用に特化した企業です。
カケハシスカイソリューションズでは、徹底した応募者の管理と細かく組まれたスケジュール管理、採用ステップにあわせたタイミングで業務を行います。

また、「説明会」のみ「二次選考」など採用ステップをどこまで依頼するかなどの選択も可能です。

株式会社人材研究所

採用代行はもちろん、面接官トレーニングや講演、研修、セミナーなども請け負っています。アドバイスだけでなく、実務に使用できるまでフォローがあるのが特徴です。

また、人材紹介もあり、よりよい人材を見つけるために、面接官トレーニングや人材アセスメント、コンサルティングなども手掛けています。それにより、より細かい採用活動も可能でしょう。

採用活動を円滑に!

ソーシャルリクルーティングは、日本ではまだまだ需要が少ないと言われていますが、海外で採用されたことにより、少しずつ浸透しています。

ターゲットを絞り、応募者とコミュニケーションが取りやすい環境づくりに加えて、ほしい人材を簡単に見つけやすい点は企業にとって大きなメリットと言えます。

また、ソーシャルリクルーティングを行う採用代行業者も増えつつあるため、それらを利用して採用活動を円滑に進めることも可能です。

人材に恵まれた企業に成るべく、アウトソーシング導入を検討してみてはいかがでしょうか。