こんにちは。ハンガリーのクラークです。ハンガリーは一気に寒くなり、とうとう我慢しきれず、先週、暖房を入れました!寒さが来るとそろそろ、考えることがあります。それは、、、時間です!
ハンガリーは昨日の夜中で1時間進んでいた時計を1時間戻しました!
そうです!サマータイム(夏時間)が終わりました。
今まで生活経験があるいくつかの国々でも、サマータイムがあったので、そんなに違和感なく過ごしてきましたが、やはり、いつもその前後は、何だかそわそわしてしまい、数日混乱してしまいます。
サマータイム(夏時間)の始まり
サマータイムとは、 『デイライト・セービング・タイム(Daylight Saving Time(DST)』 の事で、太陽光(Daylight)を有効活用(Saving)する時間制度(Time)というそうです。 昼間時間の長い夏の日中の時間をより有効に使うため,標準時を1時間進めた時刻を使用することです。時間を早めることによって、明るい時間を有効に使えるそうです。
ハンガリーでは、夏の間サマータイムがあると9時過ぎまで明るいでので、友達と食事に行き、薄暗くなり時計を見たらびっくり!という事が多々あります。通常であれば、10時就寝とした場合、8時過ぎに暗くなるよりは、9時に暗くなったほうが、暗くなると共に電気をつけずに就寝するため、省エネに結びつくとされ、余暇の時間が有効に活用されるなど、経済的効果もあると言われています。
そのサマータイムが始ったのは、第1次世界大戦中に、節電の必要に迫られたドイツが1916年4月30日午後11時から10月1日午前1時まで導入したのが最初で、これを機にヨーロッパ主要国に広がり、約70カ国ほどが実践されているそうです。
ちなみに日本でも、1948年~1952年まで実践され、やはり不要だという事で廃止されたそうです。
ヨーロッパのサマータイムが終わる⁈
先ほど、日本でもサマータイムを取り入れ、不要のため数年で廃止されたと書きましたが、EUでの話し合いでヨーロッパでのサマータイムは2021年で最後となるようです。
サマータイムで時間が変わった数日は、生活リズムが整うまでに時間がかかります。たかが1時間なのですが、1時間の寝る時間、起きる時間が変わるだけで体に負担がきているのが、年を重ねるごとに感じるようになりました。
また最初のほうで、今日の日のために落ち着かず、混乱するという事を書きましたが、数日前からわんこ達のごはんの時間を少しずつ調整したり、自分の食事の時間や起きる時間を調整し始めます。少しでも負担が減るようにします!
専門家の調査からも、うつ病や心臓発作のリスクの増加や日付・時刻が関係する各種システムの更新による影響なども出てきているそうで、廃止になるそうです。
時間が戻ったきょう1日は・・・
朝、いつものように私を起こす老犬命!携帯の時計を見ると6時半です。 相変わらず早起きだね!と、ふとまだ時間を変えていない壁時計を見ると、7時半!そうです!10月は、時間が1時間戻るので、お得になります。3月に1時間損しているで、得にはならないのですが、、、
サマータイムで慣れた体なので、すっきり目が覚め、早起きは三文の得!ということわざがあるように、朝時間がたっぷりとれて、日ごろできなかったところを掃除する余裕があり、隅から隅までピカピカになりました!
その朝からのテンポで過ごしており、もうこんな時間!というのではなく、え!まだこんな時間!と、過ごしびっくりするくらいいろんな事が片付いていますが、夜になると眠くなるのが早くなるため、しばらくは、この嬉しい感覚を大切に過ごしたいなと思います。
最後に
今ハンガリーは夕方ですが、日本では夜中になります。私は、ハンガリーに来てから友人に紹介してもらい、この時差をうまく使って、Mamasan&Companyの在宅ワークをしています。
日本とハンガリーの時差は、昨日から8時間の時差になり、日本の皆さんが寝ている間に色々仕事をしています。もちろん、日本の皆さんが稼働されている時もチャットで仕事のやり取りをしたり、スカイプでミーティングをするときもあります。
サマータイムが終わり、しばらくは時計とにらめっこしシフトの時間を間違えないようにしなければなりませんが、時差を有効に使って日本の仕事ができるのは、本当にすごいな!ありがたいな!と思います。
これからも、時差を有効に使って、Mamasan&Companyで在宅ワークを頑張っていけたらと思います。
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時差を有効に 海外在住ワーカーの皆さん 大活躍中? 2019年1月15日 海外ブログ ⏰Hawaiiの時差を活かす⏰ |
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