海外在宅ワーカーブログ

オランダでトランジット!3時間でもアムステルダムを楽しめるおすすめ観光

2021年4月12日 10:00 カテゴリー : 海外在宅ワーカーブログ

Hoi!(ホイ!)こんにちは、オランダ在住のNJです。

なかなか先が見えないコロナ禍ではありますが、収束後すぐにでも飛立てるよう、今から少しずつ旅のイメージトレーニングをしてみてはいかがですか?

ただ今休業中ではありますが、長年現地ガイドとして得た経験から、今回もみなさまへ微力ながらも参考になるようなお話をさせていただきますね!

宿泊不要?3時間でも観光可能!

ここ数年は、ヨーロッパ他国への乗り継ぎ地がオランダの為、その乗り換え時間(平均5時間)を利用して観光をという方々を何組もご案内いたしました。

もちろん観光日数をたくさん割けることに越したことはありませんが、わざわざ遠い日本から来たからには、色々なところを巡りたいという方達のお気持ちもよくわかります。

そこで今回は王道コースをコンパクトに観光できるルートをご紹介します。

大きな荷物があれば空港地下のカウンターに預け、いざ出発!

スキポール空港から首都アムステルダムまでは、電車で15分

オランダの玄関口となるスキポール空港から首都アムステルダムまでは、電車で15分ちょっとと、とても立地がいいです。

アムステルダムの街

東京駅のモデルになったという説もあるアムステルダム中央駅に到着し一歩外へ出たら、人の多さに一大観光地だという事がお分かりいただけるかと思います。

この中央駅の外観も圧倒されるくらい素敵な建築ですので、忘れずにお写真を!

アムステルダム駅

”水の都”アムステルダムの運河と港を約1時間で一周するコースが定番

駅を出たら目の前にいくつかある運河クルーズ乗り場へ。北のベニスとも呼ばれる”水の都”アムステルダムの運河と港を約1時間で一周するコースが定番です。船内には日本語での案内が聞けるイヤホンもありますので、是非いつもとは違った水上からの目線で観光をお楽しみください。

その後、駅からまっすぐ続くダムラックという大通りを10分弱歩くと、町の中心ダム広場に到着です。現在は迎賓館として使われている王宮、歴代王(女王)の即位式が行われる新教会、第二次大戦者時の戦没者を慰める白い尖塔などが見られます。広場までの道のりには旧証券取引場の建物もさることながら、本場デルフト焼きやチューリップをモチーフにしたショップ、数々のお土産屋さん、オランダ名物のフリッツ(フライドポテト)、味見もできるチーズ屋さん、日本にはないコロッケの自動販売機、オランダビールなど目移りしてしまう程お店が所狭しと並んでおります。

ダム広場から西に10分ちょっと歩いたところにあるのがアンネ・フランクの家。お時間があまりなければ外観だけ見るのでも構いませんが、せっかくであればフランク一家がどんな思いでこの隠れ家にて2年間を過ごしたのかを肌で感じて頂きたいです。ちなみに入場するにはネット予約が必須で、すぐに満席になってしまうのでお早めに。

以上ゆっくり、のんびり観光とはいきませんが、これだけであれば約3時間で名所を周り、空港に戻ることができます。

もちろんお時間がもっと許せば、ゴッホ・レンブラント・フェルメールの作品が一堂に会す国立美術館、ちょっと怪しい雰囲気の言わずと知れた歓楽街=飾り窓地域、国花チューリップだけではない花大国のオランダが誇る花市、ダッチデザインと呼ばれるセレクトショップ巡り等々、アムステルダム市内だけでもする事はたくさんあります。

足を延ばして電車で世界遺産なども!

足を延ばして電車で1本のところにあるザーンセスカーンス風車村、今でも風車に人が住み世界遺産になっているキンデルダイク、ヨーロッパ最大の港があるロッテルダム、マウリッツハイス美術館があり国王がお住まいになっているハウステンボス宮殿があるデン・ハーグ、そして、あの可愛いウサギのキャラクターの生まれ故郷ユトレヒト等々、小さい国土ながら(九州と同じくらいの面積)も見所満載です。

ザーンセスカーンス風車村

旅行に行けるようになった暁には、是非オランダへのご旅行を検討してみてくださいね。それではまた、Doei!(ドゥーイ!=バーイ!)




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