在宅ワークが浸透していなかった9年も前からこの働き方にチャレンジし、成長してきたママさんがいます。現在マーケティング本部長として活躍するそのママさんが、このたびMamasan&Company株式会社(以下MAC)の社内投票において「殿堂入りママさん」として表彰されました。「本部長」という役職を聞くと、とても厳しくて、もともとバリキャリだった人を想像してしまいがちですが、全然違います。
オシャレで、ほがらかで、あたたかみのある声の素敵な女性。どんな人か気になりますよね?ということで、インタビューをしてきました。
居住地:福岡県
お子さん:長男10歳
年齢:38歳(2022年7月現在)
前職の経験:営業事務
MACでの仕事:マーケティング本部長
MACジョイン:2013年
ここだけの話:三姉妹の真ん中、中学時代はソフトテニスで都大会出場、地図が読めない、方角がまったくわからない(笑)
家計の足しにしたい!でも子どもを保育園に預けてフルタイムで働くのはちょっと違う…
前職でのご経験を教えてください
実は、ちゃんとした職歴は1社しかないんです。専門学校を卒業して、新卒で入社した会社で5年ほど営業事務としてお仕事していました。その会社を寿退社してからは、薬局のパートをしたりしてフラフラしていました(笑)
MACにはどんなきっかけで入られましたか?
子どもが1歳半のときに、FacebookでMACをみつけて応募しました。当時は在宅ワークはあやしいって思われていたんですが、性格的にあれこれ考えるよりも勢いでいってしまうタイプなので、他社と比較検討などはせずにジョインしました(笑)
MACに入ってからのお仕事の経歴を教えてください。
最初はデータ入力、その後は採用代行、ECサイトと次々チャレンジしていきました。ちょうどECサイト案件の時に初めてリーダーを任されて、立ち上げから構築まで一連の流れを経験しました。先輩ママさんのお話を聞いてエクセルのフォーマットを作ったり、マニュアルを作ったのを覚えています。
本部長への打診!キャリアの階段を一気に駆け上がった怒涛の1年半
本部長に就任されてからはどのようなお仕事をされてきましたか?
2020年の末ごろに本部長のお話をいただき、売り上げを上げることがミッションになりました。けれど私には、営業の経験があるわけでも、営業の戦略があるわけでもないので、どうしていいのか困りましたね。
営業本部立ち上げのときって、何を、どこから、どう立ち上げる、というやり方や流れがなくて、自分たちでゼロから作っていかなければいけなかったんです。大変でしたね。
これまでいろいろなお仕事を経験されてきたと思いますが、一番大変だったのはいつですか?
今です(笑)背負っている責任の重さ、期待されているもの、与えられているものが重くなっているので。でもその分、パートで働いていたら経験できないことをたくさんやらせていただいています。
パートではできないようなキャリアアップ!なのに家族を優先できて場所も時間もフリーな働き方
9年間続けることができている理由は何でしょうか?
やっぱり融通がきくというのが一番大きいです。 もしパートで9時から17時まで働いたら場所も時間も制限されますし、今よりも子どもや家のことを犠牲にしないといけない。それに、今と同じくらい稼ぐことはできないです。そう思うとMACでの働き方は私には合っていました。
ぶっちゃけ、MACのイヤなところはありますか?
仕事を忘れられないことですかね(笑)パートだったら次のシフトまで忘れられますけど、このお仕事だとなかなかそれができない。いつでも自分のタイミングで仕事ができる環境なので、自分の中でオンとオフの切り替えが必要ですよね。切り替えができるようになってきたことで家庭とのバランスも取れるようになりました。
子育てとの両立で工夫されていることはありますか?
事前に私の状況を子どもに伝えるようにしています。ちょっとイライラしている、とか、今こんな状況だよ、とか。全部自分で抱え込むのではなく、思っていることや考えていることを言葉にしてに伝えることで子育てとお仕事との両立が楽になってきました。
これからのキャリアはどうお考えですか?
こどもの成長に合わせて考えていくことになるので、長い目で見たときに働き方を変えるということもあるかもしれません。そうなったとしても、MACでの経験はとても役に立つし、自信になります。これから先働き方を変えたとしても、お仕事の選択肢はかなり広がるだろうなと思います。
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