初めまして!関西在住のSKと申します。現在、6歳と2歳の2人の娘を子育てしています。前職は旅行業界に長くいて、経理や総務関連のお仕事が多いMamasan&Companyで働くことになったこと自体が、自分にとっては新しい分野への大きな挑戦でした。元々好奇心は旺盛なほうですが、挑戦する心を持ち続けることの大切さを教えてくれたのは、2人の子どもたちです。
今回は、子どもたちのチャレンジする姿勢を垣間見たエピソードをもとに、ブログを書いてみたいと思います。
子どもたちの日々
子どもって、大なり小なり、毎日何かに挑戦していますよね?立てるようになったり、歩けるようになったり、親に連れていかれた初めて行く場所(レストランでもどこでも)に慣れなくて泣いてみたり(それでもなんとか順応しようとしたり)、怖がっていた虫を触れるようになったり、文字を書けるようになったり・・・。
できなくて悔しい思いをしたことを乗り越えたときに見せる「できた!」のあのドヤ顔(笑)。めちゃくちゃ嬉しそうですよね!
長女の挫折と回復
もうすぐ7歳になる長女が、私と一緒にフラメンコダンスのレッスンに通っているのですが(たくさんある踊りの中で何故フラメンコダンスなのかは話すと長くなるので割愛します笑)、可愛い衣装を着たいという理由で始めた当初は喜んで通っていたのに、だんだん上手に踊れない自分と周りを比べだし、みんなの前で踊るのが恥ずかしいと、レッスンに行くことを渋りだし、レッスンに行ったとしても教室の端っこで踊らず遊んでいたり。そんな状態が1年弱続きました。
先生に恵まれ、「子どもはその場にいるだけで、音楽を聴いているだけで、何かは得ている。遊んでいるようでも、ちゃんとみているから大丈夫。無理に踊らせようとしなくていいよ。」と言い続けてくださいました。むしろ「レッスンに参加しないことには何か理由がある。興味が持てないことをやっている大人に責任があるから、〇〇ちゃんに参加してもらうにはどうしたらいいか考えられるし、こっちが鍛えられるわ~!」とまで言ってくださっていました。
本当に試行錯誤してくださいましたし、常に彼女を受け入れる体勢でいてくださったおかげで、長女にとって教室が安心できる場となったのでしょうか。いつの間にか積極的にレッスンに参加するようになりました。
長女の挑戦が自信に繋がった日
しばらく経って、あんなに人前で踊るのが恥ずかしいと言っていた彼女が、何十人ものお客様の前で踊るフラメンコの子どもライブに出演することに!ライブのための練習は、いつもより難易度の高いものでしたし、またできないことが増えて、いつ「辞めたい」と言い出してもおかしくないと思っていましたが、仲間と共に切磋琢磨し、無事にライブ当日を迎え、立派に自分のパートを踊り切りました。そして、終わったあとは「楽しかった!!」と、なんとも自信溢れる笑顔を見せてくれたのでした。
私がフラメンコダンスを始めた理由
なぜフラメンコダンスを選択したのかは前述のとおり割愛させていただくとして(笑)、私がダンスを続けている一番の理由は、苦手だからです!自分で楽器を弾けるわけでもなく、リズム感も無い!ダンスを習うという行為は、自分の得意分野から最もかけ離れていることだと思っています。
でも、だからこそやる意味があって、全くできないところから始まると、どんな小さな成長も嬉しい!!まだまだ手と足をうまく一緒に動かせず、ナチュラルに新しいことをどんどん吸収していく長女には「ママ下手~!」と言われていますが(苦笑)、できない悔しさ、挑戦することの恐怖と、それを超えたときに得られる自信。子どもたちが経験していることを、大人の自分もしっかり味わっています。
Mamasan&Company ではチャレンジ大歓迎!
在宅ワークやったことないから・・・。経理業務は未経験だし・・。それでいいんです!仕事で、やったことないし怖いな・・・と立ち止まることがあれば、いつも上のエピソードを思い出しています。誰にでも初めてのタイミングってありますし、緊張しますが、Mamasan&Companyには挑戦する人を応援する文化があります。
入ったばかりの新人だし何をしていいか分からないと悩んでいるのであれば、その悩んでいることを言葉にして伝えれば、絶対誰かが助けてくれますし、それならこの仕事をやってみませんか?と、どんどん次に繋がります。
さいごに
私自身、これからも、挑戦心を発揮しながら、仕事も子育ても楽しんでいきたいと思います!最後までお読みいただき、ありがとうございました。