こんにちは。Mamasan&Company社で稼働始めて4年になる、るー です。
宮城県北部の地域に住んでいます。
新人のころ何度かブログを書いていましたが、久々のブログで緊張しています!
私が在宅ワークを探し始めたきっかけは自分の健康不安がいろいろと出てきて、家でもできる仕事がしたい、というものでした。
その後、しばらくして自分由来の不安は杞憂に終わったのですが、現在は子どものこと・家族のことでいろいろと動くことが多くなり、在宅ワーカーになってよかったなと~と感じる、今日この頃です。
そんな自分の生活で感じたことを書きたいと思います。
ダブルで病気の疑い
2019年春、お恥ずかしい話ですがぎっくり腰が悪化し、痛くて痛くてもう生活もままならない状態となったことがありました。あまりに痛すぎて苦しすぎて病院に行ったのですが、「痛みがあまりにもひどいのでレントゲンも撮りましょう」と言いわれ撮影したところ、ぎっくり腰はやっぱりぎっくり腰でした(笑)。ただ、それ以外に骨の一部に奇形が見つかり、「これは腫瘍かもしれないからしばらく様子を見よう」と告げられ、当時の自分はとてもショックをうけました。ぎっくり腰も痛くて辛くて、寝たきりで悶々と過ごす日々。
そのあと間もなく、今度は乳がん検診でも要再検査の連絡があり、それも、「がんではないけれどこれは様子を見ていった方がいい」と説明されて、この先どうしたらいいのだろうか、とどうしようもない焦りが沸き上がってきました。
そんな時とき、市のセミナーでMamasan&Companyを知り、ここだ!!!と思って応募しました。
稼働を始めて
2019年も終わり頃ごろ早速稼働を開始、少しずつ稼働内容を増やして行く中、感染症で学校がお休み、主人も出勤せず在宅勤務が始まりましたが、そんな中でも家族のことを優先し、在宅ワークで働ける環境がありがたいな、と感じていました。
病気疑いについても、稼働時間を調節、一緒に働くメンバーにこの時間は稼働できないのでよろしくお願いします、と伝えることで気兼ねなく通院できました。幸いにも、骨の形は元々のものだったようですし、乳がんもいまだに定期的に見てもらっていますが、特に何もなく過ごしています。
義母との一時同居とお世話
そして現在、稼働始めた当時小学生だった子どもたちも高校生・中学生になり、手のかからない状況になりましたが、入れ替わるように同じ県内に住む主人の両親が高齢になり、特に義母の運動・認知機能がかなり衰えてきたこともあって日常的なフォローは義父が、比較的近居の主人の弟夫婦、私たち夫婦で通院のフォローや週末食事を作ったり、掃除をしたりという手伝いが増えていきました。
今年は特に父に大きな病気が見つかり、タイミングが良かったのかあっという間に手術が決定しました。ただ、義父の長い入院期間、義母をどうするの?という話になりまして、在宅で仕事をしている私がメインでお世話できるよ、ということで話が進み義母と同居が始まりました。
同居しはじめて困ったことといえば、義母自身が投薬治療していることにあまり興味を持っていないのかすぐ忘れていることです。基本的なこと、お風呂やトイレ、食事などは普通にできるのですが、なぜか薬だけ忘れてしまいます。いまだに、お昼ご飯を食べ始めた後に薬を飲み忘れたということがありますが、自宅でもかなり飲み忘れがあり検査の数値がよくないとよく言っていました。
同居を始めてからしっかり声がけができるようになって数値がかなり改善してきて、家族で一安心しています。ちょっとしたケアですが、こんな声掛けできるのも在宅で仕事をしているからできることだよなーと、しみじみ感じています。
子どもの表彰式に参加
義母との新生活でバタバタしている中で、子どもの絵画が作品展で入賞した、という連絡がありました。
ぜひ表彰式に出ませんか?とお声がけがあり、スケジュールを確認したところ参加できそう。ちょうど子どもたちも早く帰ってくる日だったので、義母のご飯と薬のことを主人と長男次女にお願いして、2人で表彰式に出かけてきました。
車と電車で往復の移動にかなりの時間がかかってしまいましたが、ここしばらく長女とめったに出かけていなかったので、表彰式の参加も含めて楽しく過ごすことができました。
さいごに
自分が外勤できないかもしれないと思って始めた在宅ワークですが、どんどん自分や自分の家族の状況が変わっていく中でも、そこに合わせてお仕事をすることができていつもありがたいなと感じています。
これからもどんどん状況は変わり続けますが、そこにあわせてお仕事を続けていきたいです。