会いに行ったときの1枚♪（浅草寺前にて）
こんにちは、もうすぐママさん歴5年になる“ひなろむ”です。
事務職の経験もパソコンスキルもほとんどなかった私が、少しずつ稼働の幅を広げ気がついたらCOSMOS（ママさんで形成されるコミュニティ）のボスママになり、Mamasan&Companyで身につけたスキルのおかげで現在人生最大のモテ期にある私のママさんライフについてお話しします。
パソコンスキルがボトムからのスタート
Mamasan&Companyは「ボトムに合わせない」という文化があります。もちろん新人ママさんには稼働開始時の支援体制がありますが、基本的にはボトムにいる人は平均的なレベルまで自分で這いあがる必要があります。稼働開始当初は目にする用語ほとんどが「？」で、ひたすら「〇〇とは」と検索する日々を過ごしました。
私達は完全出来高報酬制で働いています。稼働開始当初はこれだけやったのにたったのこれだけ？という報酬しか得られませんでした。しかし、当時は「それ、私に合っている。」と思いました。皆さんが1時間で10件処理をしている中で、たったの1件しか処理ができなかったとして、もし同じ時給だったら申し訳なくて焦るしいいことなし。完全出来高報酬制のおかげで焦らず自分のペースで作業することができました。ゆっくり作業を進めたことでマニュアルの隅々まで目を通すことができ、結果的にはクオリティの高い仕事ができました。そして数をこなすうちに作業量もスピードもアップしていきました。そんな感じで目の前の仕事を丁寧にコツコツとする、それを見てくれていた方から仕事のお誘いがくる、を繰り返しながら少しずつ稼働が広がっていきました。
師と母との出会い
私のママライフを語る上でこの二人のママさんの話は欠かせません。一人は私が師と仰ぐママさんで、私に3T（業務委託・時短・テレワーク）ワーカーとしてどうあるべきかを徹底的に叩き込んでくれた方です。この方がいなかったら今の私はありません。
もう一人はママさんの母であるMAMIさんです。ママさんとして殿堂入り表彰を受けたレジェンドママです。「傷だらけになっても絆創膏を貼らずに走り続ける人」と称されるようなパワフルな方で、一緒に仕事をした人は皆MAMIさんのファンになります。どんな難題も決して無理だと言わず「どうすっかなぁ。」と何ができるかを考え「とにかくやってみよう！」と前に進み続けます。MAMIさんに頼まれるとどんなに手一杯でも皆少しずつ手を空け駆けつけます。そんなMAMIさんとの仕事のおかげで私のママさんライフはとても充実したものとなりました。
友との出会い
公私共にずっと付き合いを続けていきたいと思える二人のママさんとの出会いもありました。同じプロジェクトにいくつも参加しゾクゾクするような達成感と感動を味わいました。テレワーカー同士でも隣で机を並べているような環境をあえて作り出し、そのなかでチームで仕事を進める、そんな働き方をするMamasan&Companyだからこんな素敵な関係が築けたのだと思います。
フローチャートとの出会い
ママさんの業務の根幹であるフローチャート。社内で作成されたフローチャートをチェックしたり社内ルールを整えるチームに参加しました。毎日フローチャートに接するうちに自然と何をするにしても頭の中で図形と矢印を並べて流れを考えるようになりました。業務可視化案件にも参加し、誰かの頭の中の情報を聞き出して形にする楽しさも知りました。気が付いたらフローチャートは私の中でとても身近なものになりました。
ママさん稼働のおかげでプライベートではモテ期到来！？
娘の部活の保護者会で部費を徴収するならばお金の流れが分かるものがあった方がよいという話になりました。それを聞いた私は「じゃあフローチャート描いてみますね。」と2種のフローチャートを作成し保護者会のグループチャットで共有しました。フローが変わった時にその時の保護者が修正できるよう編集マニュアルも添えました。それを見た方から「うちの会社で仕事をしませんか。」と声をかけられました。俗人化してしまった業務を可視化したいのでその手伝いをしてほしいというものでした。
話はかわって息子が来春中学生になるのですが、これからは在宅以外の選択肢もあるなと今後の働き方を考えていたタイミングで、 Mamasan&Companyのクライアントから「それならうちにくる？」と声をかけられました。ママさんであることがテレワーカーとしての信頼の証となったのです。
まさかのお誘い2連発です。様々な理由で在宅で働くことを選択した私達ですが、いつかは外の世界へ羽ばたこうと思っている方もいると思います。時短ワーカーでもマネジメントに参加でき未経験の仕事でもチャレンジできる環境下で、3Ｔ（業務委託・時短・テレワーク）ワーカーとして働きながら身に付けたことは外へ羽ばたくときの大きな力となります。頭では分かっていましたが、まさか自身でそれを証明できるなんて。
最後に
ママさんの世界に興味をもたれたみなさんは是非飛び込んできてください。ゆくゆくは外に羽ばたきたいママさん、ここでもまれ経験するすべてが自身の糧になると思いどっぷりママさんの世界を楽しんでくださいね。私は一足先に飛び立ちます。私に機会を与え経験を積ませてくれたMamasan&Company、そして関わったすべてのママさんに感謝！
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