こんにちは。春以来のブログ登場となります、knkです。
色々な意見がある中で開催された東京オリンピックも無事に閉会しましたね。どんな状況下であってもベストを尽くす、純粋にスポーツを突き詰めるオリンピアンの姿に感動させられました。皆様はいかがでしたか?
次女、3歳のお誕生日!!
オリンピック期間中、我が家の次女が3歳の誕生日を迎えました!
3年前から今日までの軌跡
出産当時、病室から連日35度を超える厳しい暑さの報道を目にして、「退院してからこの暑さの中で子育て、大丈夫かな?」と心配になったものです。仕事が超多忙だった主人ともなかなか会えず、不安ばかりが募っていた気がします。
しかし、母は強し!退院してすぐ、当時2歳の長女の赤ちゃん返りに対応しながら新生児のお世話に奔走し、突然の主人の辞令で乳幼児たちとともに引っ越し、気づけばどんどん季節は巡り・・・あっという間に3年経ちました。
転勤族のママは孤独になりやすい・・・過去の私
突然ですが、私は仕事をするのが大好き!仕事がない人生は考えられないと断言できます。
しかし、長女を出産するまでは、転勤族の主人の一歩後ろをついて歩くような、いわゆる内助の功を果たす女性が理想でした。
転勤族のママは孤独になりやすい
結婚してから2回目の辞令で引っ越した先で、私は長女を授かりました。
知り合いが誰もいない、土地勘もない中で初めての子育てで一番辛かったのは、ズバリ孤独。
仕事から帰宅してきた主人に話す内容も、中身がないことばかり・・・今までは内助の功で良いと信じてきたのに、社会に取り残された気持ちが強くなってきて、「働きたい」と考えるようになりました。
やっと始めた在宅ワークも孤独だった
ところが、まだ授乳中の娘を抱えて、いつまた引っ越すかもわからない中で外勤先を一から探すことはかなり無謀なこと。それでも絶対に仕事をしたい!働きたい!その気持ちが収まることはありませんでした。
娘が昼寝をしている間にひたすらネットで情報を集め、元々文章を書くことが好きだったことが功を奏し、在宅ワークのライターとしてなんとか採用を勝ち取り、育児の合間に記事を寄稿する日々がスタートしました。ところが、自分の力で稼げることで社会から取り残される感覚は薄れたものの、なんとなく抱える孤独感や未消化な気持ちは残り続けていました。
誰かのために・・・秘書は在宅ワーク向き!
結婚前、私は社長補佐や事務アシスタント、教授補佐など、誰かを助けたり、時に代理として動くような仕事をしており、秘書的な思考が自然と身についていました。そして、実はこの経験が秘書としての適性につながり、テレワーカーとしてのスキルにも直結していることが分かったのです!
在宅秘書の仕事の肝は「先読み力」
秘書として欠かせないスキルが先読み力です。
ひとつのアクションが完結するのをゴールとせず、一連の流れの中でそのアクションの位置づけ、その先にあるタスクを予測しながら、情報の共有先の選定やスケジュールの調整を行います。それは在宅秘書でも同様ですし、秘書以外の業務でも、在宅ワークでは高度な先読みが求められます。
また、業務管理だけでなく、自分自身のスケジュール調整や家庭との両立といった部分で、時間管理を含めた調整力がかなり重要!これも秘書経験の賜物だと感じています。
相手の立場を考えてコミュニケーションする力
秘書は常に相手の立場を考慮した上で物事を考え、アクションにつなげます。それは自分が着く相手だけでなく、対クライアント様に対しても同様です。気持ちよく円滑に話を進めるための気配りなど、常に自分以外の視点を持つことが自然とできる人は、秘書向きかつ在宅ワーク向き!在宅だと自分以外の姿を直接確認できないので、相手がどのような状況なのか想像力を膨らませながら、日々の業務を遂行していくからです。
また、相手の立場に立って考えることは、コミュニケーションを行う上での気遣いにも直結します。それは人間関係の構築にも一役買います。
MACで実現!充実の在宅ワークライフ
私は次女の出産後にMamasan&Company(MAC)で稼働をスタートしました。というのも、次女の妊娠中、ライターとして契約していた会社が倒産・・・再び働けない状況になり、次女出産、主人の辞令、引っ越しと怒涛の展開が待っていたのです。
忙しくて仕方ないけれど、私は働きたい!
2歳差育児に引っ越しの片づけ、新たな土地での基盤づくりと、様々なことに奔走して日々手一杯なはずなのに、消えない「働きたい」気持ち・・・「自分の気持ちには素直になろう」と、またインターネットで検索している中で出会ったのがMACでした。
忙しくも充実した毎日を過ごす今・・・
MACで稼働を始めてから、チームで動く在宅ワークの体制で、今までとは違う忙しさがスタートしました。その中には在宅での秘書業務も含まれます。大変なこともありますが、毎日働くことがかけがえのない時間となり、何故か働いていない時よりも育児が楽しくなり、プライベートも楽しめるようになっていきました!
気づけば稼働開始からもうすぐ丸3年。この出会いに感謝しています。
秘書経験を在宅ワークに生かす!長く続けるコツ
私がここまでMACの在宅ワークにコミットできたのは、仕事をしたいという意志と、経験の中で自然と身についた秘書的思考が大きかったと思います。
私自身キャリアを途切れさせたくない気持ちが強く、いつも肝に銘じていたのは「できる」と「やれる」は違う、ということ。
今でも、在宅ワークに対する家族の理解を前提とし、自分が稼働できる時間は徹底的に自己管理して、仕事とプライベートのバランスは常に気をつけています。そうすることで、次女が生後4か月の頃から3歳の誕生日を迎える今に至るまで、楽しく仕事を続けることができています。
これからも、秘書業務を始めとする在宅ワークに邁進していきたいです!
《育児と在宅ワーク関連ブログ》
☆応援ポチもお願いします☆
☆にほんブログ村☆