国内在宅ワーカーブログ

我が家の七五三

2020年11月14日 07:00 カテゴリー : 国内在宅ワーカーブログ

名古屋在住の在宅ワーカーです。
もう今年も11月半ばになりました。

11月といえば七五三のシーズンです。

天気の良い日はまだ汗ばむような日もある中、なぜか七五三の参拝時には急に冷え込み、神社ではずいぶん寒かったような気がします。幼い子供が千歳飴を下げて歩く姿はとてもかわいらしいですね。特に女の子は華やかで、2人の息子の母としては、うらやましい限りでした。

私自身7歳に七五三のお祝いをしてもらいましたが、着物を着て髪を結い口紅を差してもらった姿に、ちょっと大人びたような心地がして、とてもうれしかった事を覚えています。

15年前のわが子の七五三

わが子の七五三は随分前に終えてしまいました。もう15年ほど前になります。きっと今時の七五三はそのころとは大分様子が違うのでしょう。

七五三は氏神様への参拝とご祈祷、名古屋ですのでさらに熱田神宮も参拝しました。長男の時には洋裁が得意な姑が晴れ着にスーツを仕立ててくれました。紺色の小公子みたいなスタイルです。下に着るブラウスは姑に負けじと私が必死に仕立てました(笑)。

祖父母と七五三記念写真

着物も良いですが、スーツもかわいかったです。氏神様の神社では、神主の奥さんがとても世話好きな方で、着物の写真もあったほうが良いと、神主のお子さんが着た着物をわざわざ貸してくださり、神社で着替え、写真まで撮っていただきました(笑)。

その時の賑やかだった様子を思い出すと、気持ちがほっこりします。

本人はなんでこんな格好をさせられているのかには関心がない様子で、熱田神宮では小石が引き詰められた広々とした参道を走り回り、帰るころには靴が砂ぼこりで真っ白になっていました。

男の子は5歳が主なお祝い時期ですが、出産後のお宮参りで7歳まで肌身離ず子供につけるお守りを頂いていたので、7歳の時にも七五三がてらそのお守りをお返しに神社へ参拝しました。

七五三のお参りを済ませたあとは家に戻り、お祖母ちゃんが用意してくれた食事でお祝いをしました。お祝いの献立は、お赤飯、鯛のお頭付、茶わん蒸し等。ちょっと昭和チックですね。最近はきっと違うメニューなのでしょう。

七五三のはじまり

そもそも七五三は、平安時代からの流れを汲む行事だそうです。

子供が無事に大きくなってほしいという気持ちは今も昔も変わらない願いで、現在までこの行事は続いています。男の子は5歳、女の子は7歳が主なお祝い年齢だとか。

生まれたばかりの時には何かと熱を出し、小児科に走る日々でしたが、大きくなっていく姿は節目節目で改めて感じられ、とてもありがたく、親にとって「ここまで大きく育った!」という達成感を感じる意味でも、七五三を家族でお祝いしたことが今でも良い思い出になっています。

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