子育てしながら情熱でかなえたWebデザイナーとしての夢

2022年9月15日 10:00 カテゴリー : 国内在宅ワーカーブログ

この度、Mamasan&Company株式会社（以下MAC）で、未経験からWebデザインの仕事に挑戦し、実績を積んだ結果、複業でWebデザインの職に就いた澤口汐里さんへインタビューを行いました。Webデザインを勉強しようと思ったきっかけや、どのようにMACで実績を積んだのかについてお伺いしました。

プロフィール

居住地：兵庫県
お子さん：長男7歳、次男4歳
年齢：30代前半

前職の経験：会計システムの営業職
MACでの仕事：BPO事業本部マーケティングプロセスBPOサービス　グループ長、Webデザイン、画像加工など
MACジョイン：2020年2月

Webデザインを学ぶことは子育てからの「リフレッシュ時間」

Webデザインを学ぼうと思ったきっかけは何ですか？

長男を出産後、当時勤務していた企業に復職しましたが、1時間の電車通勤やパソコンを自宅へ持ち帰って残務を行うなど、体力的に続けることが困難でした。それで、退職を決意し、専業主婦となりました。しかし、仕事も何とか続けたい！という気持ちが強く、Webデザインを学べるオンラインコースを受講しようと思ったのです。6か月間、毎晩22～24時を勉強時間として確保しました。子育てとの両立は大変なことも多くありましたが「仕事がしたい！」という思いで乗り切ることができました。その時間がリフレッシュにもなり、とても楽しく勉強できました。

MACで実務未経験から始めた、Webデザイナーの道

WEBデザイナーとして活動し始めた当初の様子をお聞かせください。

Webデザイナーは、基本的なスキルだけで、実務経験がなければ仕事をいただけないのが実情です。しかし、事務ママとして入ったMACで、未経験からWebデザイン関連の業務に挑戦できると知って、早速トライしてみました。フォトショップとイラストレータの基本スキルはあったので、最初は簡単な画像加工から始め、徐々にレベルの高いものに挑戦していきました。具体的にはこのようなステップです.

①画像トリミング作業
②フォトショップでの画像加工
③テンプレートに沿ったチラシ制作
④手書き案からデザインを起こすチラシ制作
⑤テンプレに沿ったランディングページ制作

ツールの操作などの基本的なことは自分で調べることが基本ですが、どうにも立ち行かなくなった時に、先輩デザイナーママさんがアドバイスをしてくださったことがあり、本当にありがたかったです。

MACで仕事を始めた際に、大変だったことは何ですか？

最初の1年間は、子どもを寝かしつけた後に業務を行っていました。目標金額をクリアすることに必死でしたが、他のママさんたちにも助けられ、諦めずに続けることができました。その後、子どもたちが保育園に入園し、日中に仕事ができるようになったため、様々な案件リーダーにもチャレンジしました。さらに自分の可能性を広げたい、そして今より収入を増やしたいと思い、今年から複業を始めました。