イギリスの小学校のクラブ活動

こんにちは！今回の海外ワーカーブログはイギリスからお届けします。
そして今回のブログではイギリスの小学校のクラブ活動についてご紹介したいと思います。

子供の通う小学校のクラブ活動

ロンドンの学校の多くは3か月ごとに内容が変わる放課後クラブが存在し参加は任意です。そして誰でもいくつでも参加が可能です。申込みは新学期前に学校のウェブサイトから行います。活動時間は放課後のほか、朝練や昼休みにも集まることもあります。

学校によってクラブの種類は違いますが、一例として・・・、

• サッカー（英国ではフットボールと呼びます）
• クリケット（英国発祥のバットとボールを使う屋外競技）
• テニス/ネットボール（バスケットボールのルールが基本となった屋内競技）
• グラスホッケー
• ラグビー
• テコンドー
• ラウンダーズ(野球に似たバットとボールを使う競技）
• ジムナスティック
• バレエ
• ヨガ
• チアリーディング
• フィールドアスレチックス
• トラックアスレチックス
• クワイヤ(合唱部）
• オーケストラ
• 読書
• 宿題
• ICT(パソコン）
• ドラマ（演劇）
• ラムダ（ソロの演劇）
• 水泳
• ガーデニング

上記の通年クラブの他に、季節に合った楽しそうなクラブが追加されます。
私が個人的に気になった今学期特別クラブは・・・、

●Apple collecting and pressing
校内のリンゴを収穫するクラブです。
収穫したリンゴや瓶に入った手絞リンゴジュースを下校時間にときどき販売しています。

●Farm Training
学校で飼っているブタやヤギ、カルガモたちの世話をし、ニワトリが産んでくれた卵を集めて販売したりします。世話をするには筆記・実技のある検定スタイルで、上級になればなるほど任される世話が増え、やり甲斐が出てくるそう。

●Mindful Chess
日本の将棋部ならぬチェスクラブが登場していました。

お稽古と違って、気軽な気持ちでチャレンジできるのが学校のクラブ活動の良いところ！好奇心の赴くまま、のびのびと枝葉を広げてその世界に触れていく。「好きこそものの上手なれ！」の気持ちで楽しんでほしいと思っています。

未経験の仕事へのチャレンジ！

かくいう私もMamasan&Companyでは、今まで経験したことのない仕事にチャレンジできる機会に恵まれています。

未経験だった人事系の仕事に先月から携わっています。リーダーママやサポートママの優しいフォローの中、初作業！⇔なるほど！を日々繰り返しています。

今まで部分的に参加していた作業も、チームに入ったことで徐々に繋がりを発見したり、仕事が多岐に渡っている様子が伺えたり、見える景色も少しずつ広がっていきます。
いくつになっても新しい気持ちを大切にしていきたいなぁ、と思います。

　

大人だって新しくなにかに挑戦 ！ 2020年9月28日 海外ブログ 「 新しく始めたこと 」

　

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