ハロー!オーストラリアのアデレード在住、Uです。
お家の手伝いをさせるかどうか、お小遣いはいつから? そんな疑問はお子さんのいるご家庭で一度はぶつかるものではないでしょうか?
今回は私が子どもたちとしているリワード(ごほうび)チャートについてご紹介したいと思います☆
Chore = Living Skill
教育方針は家庭によりそれぞれですよね。
オーストラリアでは家のお手伝いややるべきことをChoreと言いますが、子どもに家でお手伝いをさせるかどうかもその一つだと思います。
本当は思いやりから家事の手伝いを自然と楽しんでやってくれるのが理想なのですが、実際はそうもいきません。やりたくないこともやらなければならないときがあります。
家のことをすることで、生活力(Living Skill)の獲得にもつながります。 我が家ではChoreを積極的に子どもと一緒にやるようにしています。
リワード(ごほうび)チャート/ポケットマネー(おこづかい)チャート
家事や家族内での決まった役割をやったやらないを表にすることもまた賛否両論あることの一つだと思います。
我が家ではリワードチャートを取り入れていますが、ルールがあります。 やらせたいことだけを羅列するのではなく、ほぼできていることで構成します。
例えば、5つ項目を作ったなら、そのうちの4つはその子がもうほぼできていることや、もうあとひと押しで習慣になりそうなことにします。あとの1つが頑張ってもらいたいことです。
目的は、子どもができることの可視化です。
すごい!こんなにいっぱい出来てる!!と家族で見て褒めてあげるために表にします。
これにより自信がついて難しいことにもチャレンジできるポジティブさが身についたらいいなと考えています。
リワード(ごほうび)を何にするか?
もともとわが家でごほうび制度を始めたきっかけは、買い物に行くたびに子どもがあれ買ってこれ買ってと言うのを止めたかったからです。欲しいものはいつでも手に入るわけではないのだと手っ取り早くわかってほしかったのです。
子どもが小さい時は、ごほうびはちょっとした文房具やおもちゃでした。
子ども達が小学校に上がった今は、上の子は現金かお小遣いカードへの入金、下の子は安いおもちゃか現金を選びます。カード社会のオーストラリアでは子どものおこづかい用のプリペイドカードがあり、上の娘はお金を貯めたいときにはそちらへの入金を選びます。
下の子は、もっぱら学校の購買でおやつを買うお金獲得のために日々頑張っています。それぞれ、違う方法でお金の扱いを学べていいのではないかなと私は思います。
デメリット?①:親がちゃんと見てあげなきゃいけない
このやり方はは毎日親がチェックして子どもが何をしたか、何が出来たか振り返り褒めてあげないと威力半減です。
デメリット?② : 頻繁に更新する必要がある
子どもの成長は目まぐるしいもの。
気が付けば先月はできなかったことが、今月は言わなくてもできてる、なんてことがよくあります。なので頻繁に子どもと話し合って更新する必要があります。
一つでも多くの子どもたちの「できる」をキャッチしながらその成長を見守っていけたらなと思っています。
《バカンス関連ブログ》
夏休みは稼ぎ時! 2019年6月18日 海外在宅ワーカーブログ |
?在宅でスキルアップ! |
☎在宅でコール業務! |
♪メルマガ配信中♪ |
☆応援ポチもお願いします☆
☆にほんブログ村☆