Mの独り言～時差を活かした在宅ワークでキャリアアップとは・・・？　M、サブママになる～

2020年12月17日 09:54 カテゴリー : 海外在宅ワーカーブログ

家族の事情で海外在住、もしくは転々とされている方に共通しているのは、自身のキャリア問題ではないでしょうか。かくいう私も家族の夢を叶えるために、長年住んだ国を離れ、はるか遠くフランスへ移住しました。以前住んでいた国では15年以上のキャリアを築き、責任ある仕事を任されていたのでとてもやりがいがありました。

ゆえにフランス移住を検討した際に一番ネックになったのは自分のキャリアを諦めなければならないことでした。家族と自分のキャリアを天秤にかけ、答えを出せない日々を悶々と過ごしていたときに出会ったのがMamasan&Companyです。

仕事を始めてまもなく2年になります。振り返ってみるとMamasan&Companyで仕事を始めた当初は、自分が失業することに抵抗があり、自分の経験を活かして仕事をする意欲を維持したい気持ちも強かったと思います。

今迄経験してきた職場環境とは、全く異なる在宅ワークに戸惑うことも多くありましたが、先輩ワーカーママや自分よりも一回りも若いワーカーママ達が活躍している姿に刺激を受け、焦らずコツコツと諦めずに挑戦をしてきた結果、なんと先月サブママに昇格しました。

まさに継続は力なり。

サブママになりわかったことは「やはり自分はミドルマネージメントの仕事が好きだ。」ということです。

枠組み内ではありますが、それでもチームが成果を挙げるために、自分だけでなくメンバーのそれぞれの時差や経験、得意分野などを考慮して采配を振るという立場は、以前の自分の経験を活かすことができるのでやりがいもひとしおです。

フランスー日本間にあるマイナス8時間の時差を活かして日本の深夜早朝帯に稼働しているワーカーママ達のサポート然り、深夜にしかできない作業にも無理なく関わることができます。まだ国内サブママが多いですが、是非時差を活かせる海外ママさんにもサブママを目指していただき、Mamasan&Companyの真夜中を盛り上げていきたいです。

昨今、政府主導で働き方改革が掲げられていますがその中でもよく「生活するために働くのか、働くために生活するのか」と比喩されます。外勤時代はキャリアに重きおいたがゆえに働くための生活に近く、いろいろなことを諦めてきたと思います。

Mamasan&Companyに出会ったことで家族の夢を追い、自分のキャリアアップも在宅でありながら実現しました。そして「 働くために生活すること 」から、「生活するために働くこと」にシフトすることができ、 Quality of Lifeもぐんと向上しました。

これからも公私にわたり多くのことにチャレンジしていきたいと思います。