こんにちは!オーストラリアからMHです。
今年も早いものであと1か月ちょっとですね。
イベントに向けて?
ここオーストラリアでは11月になると早々に、とあるイベントの準備が始まります。我が家の子供たちも、来たるその日に向けて毎日のカウントダウンが始まっております(笑)
それは …… クリスマスです? 我が家も先日、子供たちにせがまれて、それでも少し遅めのクリスマス飾りをしたところです。
今回のブログでは、「オーストラリアで経験したクリスマスに向けてのこの時期について」、お話しをしたいと思います。
クリスマスホリデーから夏休みに
クリスマスの由来については割愛させていただきますが、家族、友人、恋人、大切な人と過ごす日という意味では、日本でもクリスマスが一年の行事でも欠かせないイベントとして認識されているのではないでしょうか?ただ、日本ではその後に年末年始というさらに一大イベントが控えていることもあり、クリスマス飾りというのはその日を過ぎるとあっけなく片付けられてしまうものですよね。
私がオーストラリアにきて先ず驚いたのは、クリスマス期間の長さです。よくいわれるのが、日本人にとってのお正月がオーストラリア人にとってのクリスマスということです。
クリスマスの一週間前くらいから学校等はクリスマスホリデーが始まり、そのまま1月末までの夏休みに突入します。クリスマス飾りは休み明けまで飾りっぱなしなのも、よく目にする光景です。
11月から街中は???
また、 クリスマスの準備は既に11月から始まっています。今年はコロナによるロックダウンで、私の住む地域ではまだ規制があるため、例年のように盛大なイベントは自粛されるとの話ですが、それでも街中には、巨大なクリスマスツリーとトナカイさんやエルフの人形であふれ始め、早くもクリスマスの雰囲気満開です。
そして、さらに驚いたのは、南半球ならではの、冬ではなく夏のクリスマスです。こちらはこれから40度近い乾燥した日が続く夏真っ盛りの時期なのですが、燦々と照りつける太陽とクリスマスの図。
最初はそのギャップに戸惑いました(笑)。イルミネーションも、どことなしか白い雪や結晶の飾りはあまり見かけません。まさに、半袖短パンにサンダルとサングラスの恰好で、クリスマスを迎えるのです?
クリスマスカード作り✉
また、日本では「サンタさんからのプレゼント」が主流かと思いますが、こちらに来て体験したのは、家族だけでなく、親戚、学校の先生や友人、職場の同僚にもプレゼントをするという精神です。この時期どのショッピングセンターにもクリスマスグッズやプチプラのプレゼントが盛大に並んでいます。
しかし、プレゼントは豪華なもので無くてよく、クリスマスカードの渡しあいでも喜ばれます。 子供たちも一生懸命、クリスマスカードを書いています。日本でいう年賀状に近いのかもしれないですね。
更にプレゼントの話で続けると、困った人に対する寄付や募金が、この時期はより盛んになります。
クリスマスケーキ✨
忘れてはならないクリスマスケーキですが、日本でイメージするイチゴ on 生クリームケーキとはまた違う、「クリスマスプディング」と呼ばれるケーキがオーストラリアでは一般的です。もともとは保存食的な意味もあり、たっぷりなブランデーにぎっしりとドライフルーツやナッツが詰まった、ずっしり重く黒っぽいフルーツケーキのようなものです。
伝統的にはクリスマスが本格化する前の11月半ばくらいから、まさに今の時期に、そのケーキを仕込むとのことで、この点も日本のお正月のお節料理作りに似たところを感じます。
?今年のクリスマス?
今年は例年ほど大勢でクリスマスのお祝いはできませんが、大切な人たちと楽しい時間を少しでもたくさん過ごせますように☆彡
また、その合間に、「在宅ワーク」も精力的にバランスよく続けていけたらと思っています☆彡
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