こんにちは!アメリカ在住、Mimiママです♪
世界中でコロナが猛威をふるっている中、長引くパンデミック状態で生活状況が変わられた方も多くいらっしゃると思います。
まさに私もその一人で、この状況が長引いていることでいろいろ考えさせられました。
1年前、子供たちが巣立ち、それぞれに新しい生活を始めたのをきっかけに長く住んでいたバージニア州を離れ、ジョージア州アトランタに引越しました。一人と一匹、自由気ままに始めた生活でしたが間もなく起きたパンデミックによりあまり新しい土地を楽しむこともできませんでした。そんな中、当たり前の日常がこんなにも脆く壊されてしまうことに恐怖を感じ、やはり家族は近くにいたほうがいいと考え、すぐに古巣のバージニア州への引越しを決めました。
アメリカあるある 引越し編
思い立ったら即行動!な性格なので、迷うことなくすぐに新しい住処を見つけ、引越し日を決めました。前回の引越しのときには意外と荷物が多くて大変だったので、今回は大きな家具はほとんど手放していくことにしました。
これは「アメリカあるある」なのですが、引越し業者をあてにはできません。来るといっていたその当日に来ないこともありましたし、休憩に入るといってそのまま途中で帰ってしまったりということもありました。(笑)また、残念ですが物が破損したり、紛失することがわりと頻繁に起こります。
ですので、家族がいて大きな家具が何個もあるのでなければ、家族や友人達と協力して自力で行うのがアメリカでは一般的な引越しのやり方です。
前回は大きな家具があったのでレンタルトラックを借り、大人4人で運びましたが、今回はトラックはいらないかも、ということで私の日本のハイブリット車の後ろにボックス型のレンタルトレーラーを付けて行こう!と手配もばっちり。
長距離運転にそなえ車の整備も終え、荷造りも日々少しづつ終わらせて、あとは引越し日を待つばかりと余裕でいたのですが・・・。
そうはいかないのが人生ですね・・(笑)
新しい住処に水漏れが発覚です!!
アメリカあるある 業者編
どうやら空調から水が漏れて絨毯を水浸し、張替えに3日はかかるとの話でした。まだ引っ越しまで1週間ありましたので、本来なら「間に合うよ!」と思うところですが、これまた「アメリカあるある」の話です。
業者が時間通りにきちんと仕事してくれると安易に思ってはいけないよ。問題です!
案の定、そこからはもう毎日プレッシャーとイライラとの戦いでした。
予定されていた作業開始の日(最初の連絡から4日後)は工事が始まらず、実際に始まったのは、引越し予定日の前日!!始まってからも作業してるかしてないのという状況で、友人や息子に見にいってもらっても「昨日の状況と変わってないよ。」という日もありました。
業者にほぼ毎日連絡してせかして、怒って、あきらめて・・を繰り返し、結局引越しを1週間延期し、工事が終わったのは引越しの当日でした・・(泣)
そんなトラブルでハラハラドキドキしながら、引越し当日を迎えたときにはもうへとへとでした。
レンタルトレーラーをピックアップしに行き、無事私の車につけてもらい、今回は荷物も大人二人で積み終えることができ、いよいよバージニアに向けて出発です!
バージニアとはいえほぼワシントンDC 寄りの北のはずれですので、ノンストップでも9時間の運転です。4回の給油と休憩を挟んで、結局11時間かかり無事古巣の土地の新居に到着いたしました。
大変な引越しとなりましたが、私の強い味方は『Mamasan&Company』のお仕事です!引越ししても続けられる、引越しの大変な中もシフトを工夫して無理なく続けられるのは、私のように思い立ったら即行動!な性格にはありがたいばかりです!
今では頻繁に息子や孫とも会えるようになり、楽しみながら仕事続けています!
≪アメリカ・引越し関連ブログ≫
2,500㎞、3泊4日の引越し物語 2020年9月8日海外ブログ 「 ☆アメリカ大陸縦断のお引越し☆ 」 |
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