国内在宅ワーカーブログ

Mamasan&Companyが私にくれたもの

2024年3月11日 09:00 カテゴリー : 国内在宅ワーカーブログ

こんにちは。新潟生まれ新潟育ち、東京出稼ぎ約15年のち、夫をそそのかして子どもと無事にUターン組のM田です!そんな私にMamasan&company(以下 MAC)がくれたもの、という視点で私とMACの紹介をしたいと思います。

そしてMACと出会い、稼働開始からあっという間に半年がたちました。元旦の能登半島地震では、私自身も一時避難をしましたが、日常を過ごせること、そして被災地にて尽力されている皆様への感謝とともに、被災者の皆様の1日も早い安全と復興を心よりお祈りしております。

MACが私にくれたもの①

〜ITへの挑戦心〜
基本的に私は、日々あらゆるリスクを考えてしまう正常性バイアスが低すぎる性格のようなのです。
(夫は、きっと自分はなんとかなる、と思うようです。)

隣町の道路でイノシシが車と並走、というニュースを聞くと、私もイノシシに出会う気しかしないのです。
(夫は、出会う気が全くしないようです。)

また、近所に住む母親は何をするにもIT化の世の中が大変そうで・・・。いったい私が老後を迎える数十年後には、どんな世の中になっているのだろう。今のITについていくだけで必死なのに、脳はこれから衰えていく。近い将来手取り足取り教えてもらわないと私も何もできないんじゃないか・・・。そんな老後はいやだー!!と、MACと契約するその日から、そんな私の不安を見事に消し去ってくれるITへの挑戦環境を用意してくれるのです!

最初は慣れるまで億劫で不安で必死でした。でもマニュアルもあります、困って声をあげると最後は先輩方がパソコン越しに画面共有しながらでも応援してくれるのです。この第一歩の試練を乗り越えたおかげで、IT化、新システムへの挑戦心をはぐくむことができました!

これできっと老後も怖くない、笑。

MACが私にくれたもの②

〜在宅ワーカーという道〜
私は10代から、脊椎側弯症という背骨が横に曲がる持病があり、成長期頃の医学では私の場合、ギリギリ手術はしなくてももう進行しないでしょうと言われていましたが、まさかの出産後に進行してしまったレアタイプです。(側弯症周知と理解、研究協力に努めていまして、ぜひこの場も借りて広めさせていただきます〜!)

曲がり角度は現在S字の60度。これからまだ曲がり続けるかは人それぞれ、神経痛や腰痛で長く立ち続けたり歩いたりは難しい状態です。治療方法は、手術で背中をボルトで固定するしかなく、私の場合は骨盤から首まで固定しなきゃ意味がない、けれど術後の不自由さから、今の神経痛の状態を天秤にかけ、このまま筋力と柔軟性を頑張って維持しながら手術の先延ばしを選択しています。

そんな私でも、通勤ストレスもなく在宅で思いっきり仕事ができる!
筋力維持のためのリハビリトレーニングへ平日でも通う時間を作れる!
首腰背中が疲れたら、人目を気にせず横になったりストレッチができる!
そして手術後でも仕事をつづけていける可能性も高いのです!!
またまた老後への不安が減りましたね!

MACが私にくれたもの③

〜タスク管理〜
契約開始後すぐに、社内のインボイス制度対応、兼、安全な債務管理システム構築のプロジェクトに参加することになりました。Redmineというタスク管理システムを使用し、プロジェクト納品期限から遡って何が必要かを洗い出し、細かくチケット化し、進捗管理をしていきました。

MACが理念として掲げている可視化、非属人化のためにも、各チケットには誰が見てもすぐに分かるようなタイトル、担当者、作業期限、優先度、ステータス(作業中、確認依頼など)などをいれます。稼働時間が違い、会えない話せない相手とも日本、世界を超えてRedmineチケット上で効率よくやりとりができ、いつ誰に何があっても、チケットを見ればタスクを引き継げる状態にできるのです。いや、実はチケットの書き方こそ試行錯誤と訓練が必要なことも実感しました。

前職でも税務経理関係に携わってきましたが、属人化しやすい業種でもあり、私ももれなく自分の業務が属人化していることに不安をもちつつ、可視化する時間も方法も見いだせず、悩まされてきていたので、タスク管理について徹底的に考え試行錯誤したこの経験は、私にとって大切な糧となりました。

だんだん自身やメンバーの得意・興味分野がお互いに分かってきて、何も頼まずとも『私これやってみますね』とタスクを奪ったり、黙ってフォローしてみたり、思いもよらない斜め上の効率的意見をもらえたり。思い出してもまたゾクゾクします、笑。次々と降りそそぐ難題に諦めずに取り組むことができたこと、そして素晴らしいメンバーとの出会いに感謝しています。

最後に

業務の可視化、非属人化、子育て世代のキャリア継続などの社会問題等、これら大きな課題解決に向けたMACの理念と挑戦には深く賛同しています。微力ながら私も日々挑戦していけたらと思います!

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