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仕事日和は年がら年中~インフルエンザだってコロナだって、在宅ワークなら~

2023年12月25日 09:00 カテゴリー : 国内在宅ワーカーブログ

Mamasan&Companyでお仕事をはじめて5年目に入りましたみちまるです。「仕事日和は年がら年中」だなんて、我ながらインパクトの強いタイトルをつけました。年中無休じゃないですよ。最後まで読むとタイトルの意味を分かっていただけると思います。

現在、大手クライアントの年末調整業務が終盤を迎え、「あともう少し!ゴールは近い!」と自分に言い聞かせながらPCに向かう毎日です。ちょーーっと早いですが、ご褒美としてスマートリングを購入しました。テンションアップ!見える化により運動量もアップ!!モチベーションもアップ!!!

抱えていた色々な“申し訳なさ”

前職では、途中育休取得後、娘が1歳になったときに職場復帰をしました。第一子の初めての保育園。なんとまぁ多種多様な病気にかかるのかと驚きました。手足口病、ヘルパンギーナ、RSウィルス、プール熱、溶連菌など有名な感染症はもれなく発症しましたし、発熱・腹痛・嘔吐などで職場に電話がかかってきたことも数知れず。
「申し訳ありません、保育園から娘の体調が悪いと連絡が入ったので、早退させてください」
「おはようございます。本日まだ娘の体調が戻っていないため、、お休みさせてください」
そう告げるときの申し訳なさと居心地の悪さは、今でもリアルに覚えています。インフルエンザに感染したら5日間は登園禁止。熱が引いて元気な娘を横目に、仕事いけるのに…と思ったこともありました。

また、娘にもつらい思いをさせました。しんどい時にお迎えを待つ時間は長く感じただろうなと思います。
あの頃Mamasan&Companyと出会っていれば違う働き方ができただろうな、と。
今回はそんな【たられば】についてお話したいと思います。

Mamasan&Companyのメンバーってどんな人?

まずは、Mamasan&Companyで一緒に仕事をしているメンバーのことをご紹介しましょう。
わたしたちMamasan&Companyの契約者は、全員が、時短かつ在宅でお仕事をしている個人事業主です。
社名の通り、お子さんがいらっしゃるお母さんが多いですね。私自身も子どもたちへ「いってらっしゃい」「おかえり」を無理なく言える環境で、前職の経験を生かした仕事がしたいと思い、契約を開始しました。他にも、介護対象のご家族がいらっしゃる方や、本業がある方、海外在住の方もいらっしゃいます。

共通して、長時間/フルタイム勤務や遠くへ働きに出ることは難しいなど、時間も場所も制約があるメンバーばかりです。同時に、仕事をすることが好き・楽しいと感じるガッツのあるメンバーばかりです。Mamasan&Companyでは、契約者、すなわちマルチタスクを同時並行でこなすマッチョな方のことを「ママさん」と呼んでいます。男性もお孫さんがいらっしゃる方も「ママさん」なんです。

ママさんはどんなふうに仕事をしている?

続いて、ママさんはどうやってマルチタスクをこなしているのかをご紹介します。家事・育児・介護との両立はもちろん、ダブルワーカー・トリプルワーカーの方もいらっしゃいます。入園前のお子さんがいるママさんは、午前中は公園で遊び、昼食後やお昼寝中、就寝後など、お子さんの様子に合わせてお仕事をされています。

MTGはテレビでなんとかなる午後いちに入れる、集中したいチェック作業は夜に行うなど、仕事の特性や納期を考慮して、ママさん自身でスケジューリングします。お子さんと一緒に就寝し、早朝にこっそり起きてお仕事されるママさんも珍しくありません。

本業があるママさんは、お昼休憩の間に自分あてのメンションのチャット連絡を確認するなど、PC前ではない時間の有効活用が上手です。「今外勤先なので、帰宅後夜22時くらいに対応します!」などと一次返信をしてくれますので、チームメンバーも安心して一緒に仕事ができます。

いつもいつでも元気なわけではない?~ママさんの場合~

マッチョなママさんではありますが、体調不良はいたしかたありません。流行すれば、インフルエンザやコロナにかかってしまうということは当然起こりえます。

しかし、Mamasan&Companyでは、仕事と人とが紐づくこと、すなわちAさんしかこの業務を行うことができない、という状況はNGととらえ、普段からフローチャートやマニュアルの整備を心掛けています。業務の見える化を行うことにより、急な不在時でも「あそこに入っているあの手順のあの通りに対応してください!」という申し送りが可能です。

正直、業務の標準化はとっても大変です。手間もかかります。でも時短かつ在宅で働いている私たちにとって可視化は生命線。社的に見える化を推進しています。

また、自宅が職場なので、MTGだけ出ておやすみなさい、この作業だけしてから2時間ほど休憩してきます、なんていうことも全然問題ありません。

いつもいつでも元気なわけではない?~お子さんの場合~

お子さんが体調を崩すこともよくあります。自分の子どもは元気なのに、インフルエンザが流行し、学級閉鎖に、ということだってありますね。もし、自宅が職場でなければ冒頭の私のように、子どもが自宅にいることと仕事を休むことは同じ意味になります。

しかし、Mamasan&Companyなら・・・

ここまで読んでくださった方は、何を言いたいのかわかっていただけると思います。Mamasan&Companyには、子育てと仕事を本当に両立できる環境があります。仕事に対して責任を全うできる環境があるんですね。

最後に

おかげで(?)今年中学生になった娘は、秋空小雨の降る中、終日半袖でソフトテニスの部活練習をしても、風邪一つひかないようになりました。様々なウィルスの耐性がついた結果でしょうか。

娘が1歳の時にMamasan&Companyと出会っていれば、なんて【たられば】でしかありませんが、もし、今、仕事と子育ての両立に悩んでいる方がいるのなら、Mamasan&Companyを選択する価値ありです。子どもが小さいからといって働くことをあきらめなくていいんです。「仕事日和は年がら年中」。自身で調整可能です。

多くの経験を積むことができ、経験を糧にして将来につながる働き方が実現できる場所。それがMamasan&Companyというマッチョなママさんの組織なんです。

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