この度、Mamasan&Company株式会社(以下MAC)の社内投票において「隣の芝生も耕すエンジニア賞」で表彰された東京都在住のSKさんへインタビューをさせていただきました。6歳と7ヶ月の2人のお子さんを持つSKさんはエンジニアとして仕事をこなすだけではなく、様々な業務に積極的に取り組まれています。そんなパワフルなSKさんに、フリーランス転身のきっかけや仕事量の調整方法などについて伺いました。
居住地:東京都
お子さん:長女6歳・次女7か月
年齢:30代
前職の経験:エンジニア
MACでの仕事:開発、社内ネットワーク保守、経理
MACジョイン:2022年1月
きっかけは「自分でやってみたら?」始まるフリーランス人生
これまでのご経験を教えてください
プログラミング業務にこれまで携わってきました。商業高校で簿記やプログラミングを勉強したことや、その後専門学校へ通って学んだネットワーク関係の知識を活かしています。ただ、以前働いていた会社は残業が多かったので、第1子出産のために里帰りしたタイミングで退社しました。
その後、しばらくは仕事をするつもりはなかったのですが、何かしてみたいという気持ちに駆られ、主人に相談したところ、なら、自分でやってみたら?」という一言がきっかけで、フリーランスとして活動することになりました。フリーランス転身後は、簡単な事務作業やエンジニア業務、オンラインでプログラミングを教えていました。
フリーランス転身後はどうでしたか?
子供が小さい間は作業量の多い仕事をすることが難しかったため、データ入力など短時間でできる仕事をしていました。しかし、収入は月に数千円ほどで、エンジニアとして働いていた時との収入の差にモチベーションが上がらず苦労しました。エンジニアとして再始動したのは、MACの前に働いたIT企業の求人を見つけ応募したことがきっかけです。
MACでエンジニアの垣根を越えた事務作業に貢献!
MACにジョインされたきっかけは何だったのでしょうか?
もともとIT企業で仕事をしていましたが、細分化できる業務が少ないことと、コロナウィルスの影響でIT企業から業務をもらえなくなったことがきっかけです。その時いた約10名ほどの同僚と一緒に2022年1月にMACへ移籍しました。
主にどのような業務に携わられていますか?
主にママさんが作業するプラットフォームやツールの開発、社内ネットワークの管理を行っています。また空いている時間を使って経費承認やEBリーダーなど経理業務の案件にもいくつか参加しています。経理業務は簿記を学んでいるので、抵抗が少ないので。
忙しい中エンジニア以外の業務を行うモチベーションの源は?
第2子を出産後、プログラミングの先生を辞めたことや、仕事を請け負っていた会社との契約を終了したことで、収入が減ったため少しの合間でもできることをしようと思いました。エンジニア系の作業は常にあるとは限らないため、高校で学んだ簿記の知識を利用した抵抗の少ない経理業務などを合間の時間を利用し、収入に繋げようと思っています。
SKさんが社内表彰で受賞した際のデジタル表彰状
子どもとの時間を大切に 子育てと在宅ワークの両立
仕事量のコントロールの秘訣は?
行き当たりばったりのことが多いのですが、期限・作業内容的に頑張っても対応が難しそうと思う案件は、断るようにしています。その代わり、できるときにできることを積極的に行っています。
上の子は小さい頃から私がパソコンに向かっているのをよく目にしているせいか、「パソコンに向かっている=ママはお仕事中」となんとなく理解しているようです。そんな時は、静かに1人で遊んだりしてくれています。下の子もよく眠る子なので、比較的子供が在宅でも業務はしやすいです。仕事していないときは、公園で一緒に遊んだり、最近ではテレビゲームで一緒に遊ぶなど、子どもたちとの時間を大事にしています。
今後の展望を教えてください!
下の子が小学生になるまでは、在宅ワーカーとして頑張るつもりです。今の自分にはこの働き方があっており、また報酬も頑張った分もらえていると思っています。今は隙間時間を見つけて経理業務などを中心に頑張って、余裕ができたら他にも色々な業務にチャレンジしていきたいです!
06:00 起床、朝食やお弁当の用意
09:00 長女の幼稚園へ送り、 買い物や家事
11:00 次女を抱っこしながらパソコンに向かって仕事開始
13:30 長女の幼稚園迎え、 公園で外遊びタイム
16:30 急ぎの仕事があれば夕食準備前に1時間ほど仕事
夜 寝かしつけのあと残務を片付ける(業務の進行状況による)
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