国内在宅ワーカーブログ

祖母が5人と祖父が2人

2020年9月23日 07:00 カテゴリー : 国内在宅ワーカーブログ

こんにちは、4連休中の9月21日は「敬老の日」でしたね。
私が小学校低学年くらいの時、私には祖母が5人と祖父が2人いました。父母が若くして結婚したので、 曾祖父(そうそふ)と 曾祖母(そうそぼ)までいて、とても可愛がられて過ごしました。

そんな祖父母との思い出はたくさんありすぎて、もう書ききれないほどのなのですが、一番の思い出は、祖父母の家でしょうか。

私が幼い頃、祖父はバスターミナルの工場長をしていました。夕方になるとターミナルには続々とバスが戻ってきます。私はそんなバスを眺めるのが大好きでした。昼間はバスがないので、私はその広い敷地で自転車の補助輪を外す練習やプールを出して水遊びをしたりしました。

夏の夜はバスの車庫の前で花火を楽しみます。車庫の前にはバスが6台止まれるくらいのスペースがあり、騒ぎすぎても誰も怒る人はいません。祖父は花火職人のように花火に次々と点火し、とても楽しい花火でした。
冬は雪が積もるので重機に一緒に乗せてもらい、雪を集めた事もあります。大きい重機での雪かきはガタガタ揺れてとても楽しかったです。

時にはターミナルでお休み中のバスに乗り込み、運転席で運転手やバスガイドごっこをしました。一番の楽しみは整理券を何十枚もピッピッピッと引き出し、いろいろな色を集めることでした。それがとても楽しかったです!

また、家の隣がお店だったので、「初めてのおつかい」もそこで経験しました。隣に行って足りないものを買ってくる、ついでにおやつも買ってくる!また、余ったお金でどのくらいおやつを買えるか考える事も身につけました。でも、買ってくるおやつよりも、時々、祖母の作る“甘くないクレープみたいなおやつ”が大好きでした。祖母はもういないので私が作っていますが、なかなかあの味にはたどり着けません。

私が小学校を卒業する頃にはそこを引っ越しましたが、今、考えると私の小さい頃の思い出はそこにギュッと詰まっているような気がします。そして、きっとバスでの遊び、重機に乗るなど、きっと他の子には体験できない事を体験できた祖父母の家でした。今ではかわいがってくれた5人の祖母も2人の祖父も星になってしまい、すべてが楽しい思い出です。

今年の「敬老の日」は私の父母とご飯を食べました。私のこどもたちにもたくさん祖父母との思い出を作ってほしいなぁと思います!


?《敬老の日関連ブログ》?
先月、 一足先に KJママさんも
「敬老の日」について語ってくれました?
会えて、?を渡せたかなぁ??
2020年8月27日 国内ワーカーブログ
今までたくさんありがとう、
       これからは私から。


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