海外在宅ワーカーブログ

Mの独り言 ~数十年フルタイムでキャリアを積んだ私が在宅を選んだ理由~

2019年8月30日 07:14 カテゴリー : 海外在宅ワーカーブログ

今回はカンボジアネタではありませんが、
私が海外で在宅ママになった想いについて書きたいと思います。

子どもの頃、誰しも、男の子も女の子も隔たりなく同じように自分の夢を語り、
進路に悩みながらも就職するのに・・・
20代後半頃になると女性は結婚、妊娠、出産、子育てという人生の岐路に立たされます。

同期入社の男性社員がキャリアを積む傍らでひと昔前の「寿退社」をする割合は減りつつあるものの、結婚を機に仕事を続けるのか?
は大小なりにも女性にとっては大切な決断の一つであり、
また妊娠発覚と同時に会社への報告、
産休や育児休暇の計画など…中には周りに迷惑をかけてしまうのではないかと、
会社に打ち明ける事を躊躇う女性もいると言います。
その気持ち、とってもよくわかります・・・。

子育てが始まると子供のお迎えや急な病気の対処…
何かと母親が中心になる子育てと自分の職場でのキャリアの両立は決して楽なものではありません。
世の中のおかぁさん達!本当によく頑張ってる!!

私はこの2月末まで3人の子供を育てながら10数年、
企業に勤め自分のキャリアと子育てを両立することに生きがいを感じていました。
分娩台の上でつわりに耐えながら仕事の電話をしていたり!

子供達の発表会に参加できない事の方が多く、
夜も子供達が寝静まった頃まで仕事を続ける日々でした。
当時の私は女性だから男性以上に働かなければ!と
ワンマンバリキャリ街道まっしぐらだったと思います。

日本では「働き方改革」と叫ばれ政府主導で様々な施策が取り上げられています。
私が勤めていた会社でも人事が残業時間や有給取得率の上昇に躍起になっていました。

そんな風潮の中、私は会社主導の働き方改革ではなく、
自分の「働き方改革」をしようと思い一大決心し退職しました。

仕事のキャリアの途中で“主婦”になることはブランクではなく人生最大のビックバン。

在宅になる!とその一歩を踏み出せたことで充実した時間が持てるように家族との会話が増え、自分の精神的余裕からガミガミ怒ることも減り(笑)、
そして何よりもフルタイムで仕事をしていた時にはできなかった様々な事にもチャレンジできるようになりました。

今このブログは帰路につく飛行機の中で執筆しています。
この夏は念願のヨーロッパに2か月滞在し、
時差を配慮してオンラインミーティングの時間を設営して頂いたりと
Mamasan&Companyで自分のライフスタイルに合わせた仕事ができます。

そしてなによりもたくさんある業務の中で自分キャリアを生かせる仕事を紹介してくれることにやりがいを感じています。 

【ふらりと立ち寄った博物館】

【大好きなワイン農家を訪ねました】


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海外どこからでもお仕事可能♪
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