☆妖精エルフと子供たち☆

2019年12月24日 07:00 カテゴリー : 海外在宅ワーカーブログ

みなさん、こんにちは！

10月からお仕事を始めたばかりのアメリカ在住、RDママです。
最初は右も左も分からず仕事を始めたのですが、周りの優しく頼りになるママに
支えてもらいながら、毎日、色んなお仕事をさせてもらっています。

クリスマスはもう間近。
今日はアメリカのお家でのクリスマスについてお話ししようと思います。

こちらではクリスマスが近づくと、
お家にサンタさんのお手伝いさん、「妖精のエルフ」がやってきます。
毎日、子供たちがお行儀良くいい子でいるかどうかチェックして、
夜になるとサンタクロースに報告しに行くのです。
翌朝には戻ってくるのですが、毎回、場所を変えたところに現れます。
時にはクリスマスツリーに隠れていたり、時には階段の手すりを滑っていたりと、
色々なところで色々なことをしているのです。

これを探しに行くのが子供たちの朝の楽しみ。
普段は起こしても、中々起きない子供たちですが、エルフがやって来るこの季節、
すぐに目を覚まし、ベッドを飛び出して探しに行きます。
「どこ？どこ？あ、あったー。見つけたー！ここだよ～！ママ、来て～！！！と、
大はしゃぎしている子供たちの姿を見るのは、親の楽しみでもあったりします。

ちなみにこのエルフ、触ってしまうと妖精の力がなくなってしまい、
ただのお人形と化てしてしまうので、絶対に触ってはいけません。
もし子供たちのおもちゃで遊んでいたら、その日はエルフ専用となり、
子供たちはそのおもちゃでは眺めるだけです。

我が家では、子供たちがサンタさんに宛てた手紙を書き、エルフの前に置いておきます。
手紙とは言っても、ほぼプレゼントのリクエストでおもちゃのカタログの
切り抜きを貼ったり、絵を描いたりしたもの。
翌朝、手紙はなくなっているので、エルフはちゃんとサンタさんに届けてくれているようです。

そして、サンタさんからもちゃんと返事が届き、子供たちは大喜び！
もちろん、いい子にしてないとサンタさんから残念な手紙が届き、
子供たちは一生懸命いい子になろうと頑張ります。
クリスマスイブの日の朝に届く手紙には、これからプレゼントを持って出発するから、
夜は早く寝るように！と書かれていてます。
サンタさんに会いたくて起きていたい子供たちには、この手紙、とても効果があります。