海外在宅ワーカーブログ

嬉しい誤算

2019年12月5日 07:00 カテゴリー : 海外在宅ワーカーブログ

こんにちは。ミャンマーはヤンゴン在住2年半のK・Yです。

実は我が家は在住2年半で3回引っ越しています!
ヤンゴンのアパートは大抵が1年契約ということもありますが、
主人の漂流癖が主な理由です。笑

結婚するまでずっと実家暮らしだった私は引っ越しに免疫がなく、
初めて海外で引っ越す時はそれなりに心配もありました。

「せっかくたくさんのご近所さんと知り合えたのに、今度住む場所では
大丈夫だろうか。。。」

ところが、気がつけば、、、豚肉は家の目の前のおばさんとこで買って、
卵はその向かいのおじさん、玉ねぎとじゃがいもはそのまた斜向かいで・・・
といった感じで顔なじみに。

さらに同じアパートに住む日本人女性にも声をかけていただき心強く感じました‼

そして近くのスーパーでは、先日の散歩中に出会った息子より少し上の女の子と
お母さんとおばあちゃんに遭遇。
一度会っただけなのに覚えてくれてて、「あら!」という感じで挨拶してくれました。

とても嬉しくなっているとお次は「こんにちは」とまた声をかけられ、
同じアパートの方かな?と振り向くも、違う・・・。ダレだ??
という顔をしていたら、日本人がいる!と思い、話しかけてくれたらしいです。
こんなことが立て続けに起こってなんだか笑ってしまいました。

日本にいた時、特に会社を辞めてからは
新しい知り合いも全くできなかった私がミャンマーの地でこんなにも。

ミャンマー人がフレンドリーなのもあるし、日本人が珍しいのもあるし、
自分自身も変わったのかなあとも思います。

言葉や文化、価値観の異なる土地に住んでわからないことばかりなので
人に頼らざるをえない。
何とか受け入れてもらおうと思ったら顔をしっかり見合わせて
笑顔を見せることでコミュニケーションが取れるものなのですね‼

「わからない」が前提であることは悪くない気がします。
同じ日本人ばかりだとどうしても「言わなくてもわかるでしょ」と思ってしまう。
でも習慣、文化が違いますもんね‼

外国だと知り合いがいないから困るねー、なんて言う人もいますが、
わたしの場合はかえって良かったようです。笑

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