海外在宅ワーカーブログ

シンガポール在住ママの日常〜1才児育児・第二子妊娠・在宅ワークの両立〜

2025年9月22日 09:00 カテゴリー : 海外在宅ワーカーブログ

こんにちは!現在シンガポール在住、1歳児を子育て中、第二子妊娠中のMITです。2025年8月よりMamasan&Company(以下MAC)でお仕事開始しました。海外生活に加え、慣れない育児、妊娠、在宅ワークと毎日バタバタと過ごしています。 

今回はシンガポールで子育てをしながらMACで在宅ワークしているママのリアルな日常について紹介します。同じように子育てをしている方や、今後海外で子育てを考えている方の参考になれば嬉しいです♪

シンガポールでの生活環境

シンガポールは多国籍で多民族な国家ですが、非常に治安が良い国です。また物価も高いことで有名です。育児関連の出費は日本よりも高めに感じます。しかも選べる種類も少ないです。

家賃

特に一般的に外国人が住んでいるファミリータイプのコンドミニアムだと月3,000〜6,000SGDが一般的です。もちろん広さや場所、公共住宅など種類によって変動します。シンガポールの賃貸情報サイトには目の玉飛び出るびっくり価格のお家も見れるので、いい意味で楽しませてもらっています♪

食費

ローカルフード(屋台やフードコート)は比較的リーズナブルな価格ですが、日本の食材や調味料は割高です。私はいつもローカルスーパーを利用していますが、野菜や生鮮食品などは日本と大きく変わらない気がします。

医療費

外国人なので、すべて実費が基本です。子どもの病院受診や検査、手術など保険がいかに重要か身に沁みて感じている今日この頃です。(←最近夫が膝の靭帯断裂で手術しました)

1歳児育児と第二子妊娠のリアル

現在1歳8ヶ月の娘がいますが、1歳児の体力のキャパシティに驚いているのと同時に、妊娠中ということもあり私の体力の消耗が想像以上です。

子どもの遊び場

シンガポールには無料のプレイグラウンドや水遊び場も多く、コンドミニアムにはプールがついていることが多いです。子どもの体力をどうやって消耗させるかに重きをおいています。普段は近所の公園へ行ったりプールで一緒に遊ぶことが多いです。

言葉の壁

言語も多様で、英語・中国語・マレー語が飛び交う環境で、公共機関での手続きやローカルのママたちとのコミュニケーションは苦戦する場面が多いのが現実です。しかし、ローカルのママたちはとてもフレンドリーでプレイグループやコミュニティに参加すると、言葉の壁を超えて理解してくれようと親身になってコミュニケーションをとってくれます。

マタニティ事情

もちろん日本人ママ同士の情報交換もものすごく助かっています!マタニティ事情については、日系の病院も多くあり日本人の先生がいるので、安心して受診することが可能です。特に妊娠中は不安なことも多いので、日本語で相談できる病院環境が整っていることは嬉しいです。

MACでの在宅ワークと育児の両立

私はシンガポールに来てから、社会とのつながりは持ち続けていたいなという思いと、自分の趣味や楽しみのためのお金は自分で稼ぎたいと思い仕事を探していたところ、MACと出会いました。

子どもの送迎や体調不良などの際、柔軟に時間を使うことができること、妊娠中なので体調に合わせて調整しやすいなど在宅ワークのメリットを感じております。しかし、在宅ワークと育児の両立は簡単ではないと感じているのも事実です。特にじっとしていられない1歳児は目が離せないので、子どもが寝ている時間=仕事時間という生活です。

時間管理で工夫していることは、朝、子どもが起きる前やお昼寝中に作業をこなしたり、旦那が帰宅後、1〜2時間作業するということを行っています。無理に長時間働こうとせず、短時間でオンオフのメリハリをつけ、成果を出す方法を意識しています。

シンガポールでの日常の楽しみ

育児とMACで今忙しい毎日ですが、シンガポールならではの楽しみもあります。シンガポールにはホーカーズという屋台が集まったフードコートのような場所がたくさんあります。多民族国家のシンガポールならではの中華、マレー、インド料理などのローカルフードをリーズナブルな値段で楽しむことができます。また、多国籍ならではのお祭りやイベントなど一年を通して様々な文化体験ができるのも魅力の一つです。

シンガポールには有名なマリーナベイサンズをはじめ、多くの高層ビルが立ち並んでいるイメージがあると思いますが、整備された公園や植物園も多く自然の中で子どもと過ごすことができます。ボタニックガーデンという大きな公園があるのですが、緑も多くものすごく広い公園なので、遠慮なく走り回れて子どもも大喜びでした。

さいごに

育児、妊娠、在宅ワーク、慣れない海外生活…..。全部を完璧にこなすことは正直私には無理です。でも自分で決めたことできることを少しずつという気持ちは日々忘れず過ごすようにしています。大切なのは自分自身がストレスをためすぎないこと。

同じように育児と在宅ワークをこなしている多くのママさん、パパさん本当に尊敬しています!!

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