モーイン！ドイツに住んでもうすぐ1年の在宅ワーカーのMです。ワーキングホリデービザを利用してドイツに渡り、スーパーもない、バスも1時間に1本というドイツの小さな町に住んでいます。でも、田舎には田舎のよさがたくさんあり、毎日楽しく過ごしています！
そんな私の約1年田舎で暮らしたドイツの楽しみ方を紹介します！
やっぱりサッカーが国民的スポーツ
日本ではサッカーといえば、J1、J2が多くの人たちに知られているサッカーリーグですが、ドイツはすごい！プロリーグ、セミプロリーグとリーグ数が約9部？10部？とにかくリーグ数がたくさんあります！ 私のパートナーも実は最下層のリーグにはなりますが、参加していたこともあるほど、多くの人たちが大人になってもサッカーを楽しんでいます。
それぞれの村にサッカーコートとチームがあり、週1で練習、シーズン中は毎週末サッカーの試合が行われています。子どものころから一緒にサッカーをしてきた仲間や、大人になって近くに引っ越してきたからチームに参加する仲間がいて、大人になってもチームの仲間がいるのはすごく羨ましいなと思います。
サッカーは週末の楽しみ
私も、何度もサッカーの試合観戦に足を運んでいます。
もともと日本ではサッカー観戦より野球観戦派だった私。オフサイドも見分けられないほどサッカー観戦初心者でしたが、今ではちょっとずつサッカーのルールも理解して試合観戦に熱中しています。また、なんといってもサッカーの試合が行われると、ソーセージやビールの販売があるのです！さすが、ドイツ。どんなに小さなチームの試合でも、町民が集まり、ビールを片手に応援します。また、アツアツのソーゼージが美味しい！これも試合を観に行きたくなる理由の１つです。
そして、試合のハーフタイムにお父さんの試合を観に来た子ども達がサッカーをしている姿がとってもかわいくて癒しです。
お買い物はいつも楽しい
もちろん、車を20分～30分走らせるとショッピングを楽しめる大きな街にも行けます。私には用事もないのについつい行ってしまうお店があります。それはドラッグストア！
ドイツのドラッグストアは化粧水や美容液などの化粧品の種類がとっても豊富でいつもこれ良さそう、これ日本の商品に使い方が近いかも、などと毎回発見があり、時間も忘れちゃうくらい商品をチェックしています。
翻訳アプリをカメラモードに切り替え、気になった商品はすぐに翻訳して読み込んでしまいます。また、すぐに買ってみたいと思ってしまうので、自分の中で「1/4使い切ったら新しい物を買う」というルールを決めています（笑）
ホームセンターも好き
DIYも当たり前な国ドイツでは、ホームセンターがとっても面白い！
日本のように植物や、木材、洗剤、工具が売っている＋ドイツのホームセンターにはトイレ、お風呂、シャワー室、洗面台など家の一部までもが販売されています。
私が一番驚いたのは階段や屋根裏部屋にあがる梯子が売られていたこと。ドイツの人は屋根裏部屋までも自分で作るのかと感心しちゃいました。
もう一つ、ここは日本ではないな～と思ったのが、クリスマスシーズンになると生木のツリーが販売されていること。生木のツリーがまだまだ主流なのはドイツ、ヨーロッパらしいことの１つだと思います。
語学学校に通ってます！
2024年になって、新たなステップアップのために、ドイツ語の語学学校に通い始めました！実は1年もドイツで暮らしているのに、ドイツ語は全く話せません（泣）私自身もドイツ語がもっと話せたらと、悔しく思うことも何度もあり、本腰をいれて勉強しようと決めました。
通い始めて最初のころは、一人で電車にも乗ったことない私。マップのGPS機能を常に確認しながら、目的地に着けるか心配でした。今では週2日ほど学校に通っており、電車も慣れたものです！学校では多国籍なクラスメイトたちとドイツ語の勉強をしています。そして、ここでこのエリア初めて日本人の方とお会いすることもできました！すごくうれしかった！！
さいごに
田舎だからこそピュアなドイツに触れられる今の生活にまだまだ言葉の壁や自分一人で問題を解決できず凹んでしまうこともありますが、新たな発見や文化に触れあうことができたり、語学留学に通い新たなコミュニティーに参加することができたりと 毎日が充実しています。
また、Mamasan&Companyに出会い、ここでも新しいコミュニティーに参加をさせてもらいホームシックってなんだっけ？と思えています。まだまだ経験値も少ないですが、一歩ずつ前進できればと思います。挑戦したことは諦めず、頑張ります！
ブログの校正作業で生きた日本語に触れる |
