海外在宅ワーカーブログ

海外在住テレワークの時差活用術!時差ありワーカーのメリットとデメリット

2021年10月21日 10:00 カテゴリー : 海外在宅ワーカーブログ
とけい

皆さん、こんにちは!ドイツ在住のリモートワーカーMTです。久々のブログ投稿ですが、ドイツではもうすぐ夏時間と冬時間の切り替えが行われます。

ドイツに限らずヨーロッパ全土で適用の夏時間と冬時間ですが、今年は10月31日の深夜3時を迎えた時点で、時計が1時間遡り深夜2時へ変更されることで冬時間に切り替わります。日本との時差も夏時間と冬時間で1時間ずれるので、なんともややこしい制度です。ドイツと日本の時差は「夏時間:‐7時間」「冬時間:‐8時間」ですので覚えておいてくださいね!

ところで、私はドイツに移住してから早1年半経ちますが、コロナ禍のひきこもり生活を日本企業とのテレワークで充実させました♪

今回はドイツ在住リモートワーカーの視点から、「テレワーク」のメリットや「時差」がテレワークに与える影響について紹介したいと思います。

海外在住必見!日本企業でテレワークをするメリット

私はドイツ人との結婚を理由にドイツへ移住してきたひとりです。移住してからは言葉の壁やコロナの影響によって、ドイツで働きたくても働けない時期がしばらく続きました。しかし、そんな私の悩みを解決してくれたのが、意外にも日本企業が提供するテレワーク。日本語で作業できるだけでなく、交通費の節約や家事の合間に仕事ができるなど、私にはメリットがたくさんありました。

日本語だから選べる業務!日本企業と働く魅力

海外在住日本人にとって日本語で仕事ができる環境は大変魅力的です。特にドイツ語が初心者の私にとって、ドイツで仕事を探すのは、仕事が皆無といっても過言ではありません。移住してから英語と日本語が活かせる仕事を探しましたが、見つけたのは英語対応の倉庫出荷管理や日本食レストランのウェイトレス業務でした。

しかし、どちらも立地や交通費の問題で応募自体叶わず断念。一方、日本企業が募集しているテレワークの仕事は、ライター・在宅コール業務・プロジェクトリーダーや経理業務などたくさんの選択肢があり、自分が過去携わってきた経験を活かして働ける環境がありました。海外在住でも、母国語で自分の経験を活かした仕事がテレワークでできるのは大きなメリットです。

ドイツの高額交通費問題

ドイツで仕事を見つけると、交通手段はマイカーかバスや電車の公共交通機関となりますが、燃料費も交通費も日本と比べると高額な問題があります。しかもドイツには、会社が従業員の交通費を負担するという概念がありません。そのため、フルタイムでの雇用契約であればまだ良いのですが、アルバイト採用の場合、時給の1-2時間分は交通費で消えてしまうということも珍しくないのです。

その点、テレワークであれば、交通費や移動時間を大幅カットできるのが大きな魅力です。

「時差」あり業務のメリットとデメリット

メリット、デメリット

海外在住で日本企業のテレワーカーとして仕事をするのであれば、「時差」による影響は誰もが気になるポイントでしょう。実際「時差」があることで、日本在住者と稼働時間が合わないというのがデメリットとしてあげられます。しかし、「時差」は考え方によりメリットに変えることも可能です。

時差があるメリット

時差は有効活用することが可能です。
時差を上手く活用すると以下のようなメリットがあります。

●時間差リレーで企業として24時間の稼動を実現
日本の企業が就業時間を過ぎてから、時差を活用し海外メンバーが就業開始することで、24時間業務を継続することができます。

●日本時間で人手不足になる時間帯の人員補充が可能夜間や土日は、稼働時間を確保できる人員が少ないため、特定の時間帯で人手不足に悩まされる企業も多いでしょう。海外在住の人員が、日本時間夜間や土日にかかわらず稼動できることで人手不足を解消することできます。

時差があるデメリット

では、デメリットとしてはどのようなことがあげられるのでしょうか。

●ミーティング時間の設定がしにくい
時差があると日本時間でのミーティングに参加しにくというデメリットがあります。

例えばドイツでは、日本時間午前中に行われるミーティングはドイツの深夜です。日本在住者と時間を合わせて仕事をしようとすると、どうしても一緒に稼動できる時間が限定されてしまいます。

●慎重なスケジュール管理が必須
海外リモートワーカーは常に日本時間と現地時間の「時差」を気にしながら業務をしなければなりません。業務の納期も基本日本時間で設定されているため、「時差」の影響でスケジュール設定を誤ると納期遅延などの大惨事になる可能性もあります。時差を考慮したスケジュール管理はとても大切です。

Mamasan&Companyでは時差が強み

メリットもデメリットもある日本企業でのテレワークですが、私はMamasan&Companyで時差の強みを活かして仕事をしています。

高時給!夜間コール業務

「時差」を強みと感じた一番のきっかけは、日本の夜間コール業務です。日本の夜間コール業務は、日中にくらべて時給が高めに設定されている特徴があります。私も本来は夜働きたくないタイプの人間ですが、日本の夜時間がドイツでは日中の時間のため、負担なく高時給のコール業務に参加することが可能です。

お急ぎ対応もばっちり!24時間稼動

もう一つ時差がある魅力を感じたのは、急ぎで対応必須のプロジェクトが発生した時です。

例えば、クライアント様が「明日の午前中までに、●●の資料を作成してほしい」と日本企業終業間際の18時に依頼してきたとしても、Mamasan&Companyでは対応ができてしまうのです。全世界各地にワーカーが在籍しているため、「時差」を活用すれば24時間いつでも稼動が実現できます。

海外在住テレワークならMamasan&Company

時差ありきの日本企業とのテレワークの魅力は伝わりましたか?

日本企業のテレワークといっても選択肢はいくつかありますが、もしこれから海外でテレワークを検討されている人がいたら、Mamasan&Companyをお勧めします。

Mamasan&Companyは経理・採用・コール業務など幅広く、様々なBPOサービスを提供している会社です。ほとんどの業務が全世界に在籍するパワフルな日本人ワーカーによって、テレワークで行われています。言葉の壁にとらわれず、時差を有効活用して一緒に働きませんか?

 

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