こんにちは、グアテマラ在住6年目のOです。
うちにはエクアドルで生まれた長男7歳とグアテマラ生まれの次男5歳がいて、同じ学校に通っています。長男は日本でいう小学2年生、次男は年長です。
グアテマラの小学校事情
学校は1学年15人程度で、4歳の年少から12歳の小学6年生まで通っています。
コロナ禍でのオンライン授業
グアテマラでも昨年の2月の終わり頃からコロナ感染者が急速に増え、比較的即急に空港、学校や公共交通機関の閉鎖・封鎖が始まり、夜間外出禁止、隣県移動禁止が施行されました。
息子たちの学校も早々から自宅オンライン授業を取り入れたのですが、全員初めて使うツールだったので最初は授業に授業の体をなしておらず、かなりの混乱状態でした。
いきなりオンライン授業になりwifi環境がない家庭は当然参加できず、学校でサブスク契約をしておらず、授業時間はデフォルトの40分で突然切れて終了です。
オンライン授業での様子
オンライン授業開始後数日で参加している子ども達は機能をいち早く理解し、ヴァーチャル背景や絵文字チャットなどを使い始めていましたが、先生はシステムを理解するのに時間がかかっており、先生の声だけ聞こえないという時間も多々ありました。
また、ヴァーチャル授業は小さい子ども達も集中するのが難しいようで親が横で一緒に参加していました。毎日がリアルタイム授業参観の様で、宿題を写真や動画に撮って先生に送ったり、家庭教師のように横から授業補佐をしていました。
オンラインでの学芸会
毎年学年の最後に行われる学芸会の練習が、今年は混沌としていました。
先生がお題に選んだ歌は、ヒラリー・ダフの「What Dreams are made of」という、アップテンポのポップソングでした。 英語の歌の歌詞を生徒1人4小節分覚えてビデオに撮り、次々に歌いつなげて編集して発表するという趣旨でした。
親の私も知らない曲で、教えてあげられることができず、 7歳児の子どもも歌えず、リハーサルミーティングでも誰も歌いきれないという事態に陥っていました。
先生方もリモートで出来る学芸会を色々考えてくださったのですが、オンラインでの学芸会を行う難しさを感じました。今年度もしばらくオンライン授業は続くようです。
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子供たちの新学期が 始まりました☆ 2020年8月25日 海外在宅ワーカーブログ |
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