海外在宅ワーカーブログ

アメリカでの在宅ワーク vs. リモート授業

2021年2月9日 10:00 カテゴリー : 海外在宅ワーカーブログ

米ワシントン州からこんにちは。 ブログを書き始めた現在、午前9時。2年生と6年生の2人の子ども達のリモート授業が始まります。

子ども達が学校から貸し出しのノートパソコンを立ち上げると同時に、Mamasan&Company在籍1.5か月の、ひよっこ在宅ワークママもパソコンを立ち上げます。

子ども達は2020年3月から学校に行けず、今までオンラインで授業を受けています。リモート授業歴およそ1年、もはやベテランです。

⏰ある日の1日⏰

さて母である私も本日の業務開始…と、そこへ子どもチームからの波状攻撃が始まります!

子1「ママー、ココア飲みたいんだけどー」
母「えー…(仕方ない、作るか)」

子2「ママー、ここのパスワードが入力できなーい」
母「これはCapsLockがオンになってるからだね」

子1「ママ、今日の料理の授業、かぼちゃの缶詰がいるんだけど」
母「えー、もっと早く言ってよー!すぐ買いに行ってくる!」

子2「ママー、体育の授業、一緒にやろうよ!」
母「いいよー!(子供のように体が動かない…)」

子1、2「ママー、変顔したから見て!」
母「ププーーーッッ(大ダメージ … )」

バタバタと、毎日激しい攻防が繰り広げられます。

学年ごとに違う時間帯の、長~いお昼休憩を3時間ほどはさんで、午後4時。子どもチームのリモート授業の終了とともに、ひよっこ在宅ワーカーも本日の業務を終了します。

「今日もみんな、よくがんばったね!」

子どもチームとひよっこ在宅ワークママは、お互いをねぎらったあと、運動不足解消のために夕方の散歩に出かけます。

お散歩先の湖に白鳥

そのころ、日本は次の日の朝9時。

時差も気にならない!

私の住む米ワシントン州と日本の間には、17時間の時差があります。

Mamasan&Companyで仕事を始める前は、
時差の関係で迷惑をかけてしまわないだろうか…
夜間にできる仕事があるんだろうか…
まったく顔を合わせたことのない人たちと、完全在宅でうまくやっていけるだろうか…
など色々な不安があり、なかなか一歩が踏み出せずにいました。

しかしリモート授業をがんばっている子ども達の姿に触発されて思い切って飛び込んでみると、Mamasan&Companyには経験豊富、様々なジャンルのスキルをお持ちの頼れる先輩ワーカーがたくさん!しかも、色々な国からお仕事をされている方もたくさん!皆さん、とても親切です。

気になっていた時差も、Mamasan&Companyでは業務が途切れないようにシステム化されているので、問題ありませんでした。もしわからないことがあっても、チャットにメッセージを残しておけば、先輩ワーカーの皆さんが丁寧に答えてくれます。

そしてもちろん、夜間にできるお仕事もたくさんあります。

子ども達のリモート授業がいつまで続くのかわかりませんが、子ども達の頑張っている姿を見ながら在宅で仕事をできるのは、私にとって幸せそのものです。

子ども達も、家で仕事をしている私の姿を見て、少しでも何か感じてくれたらうれしいなと思います。

リモートで料理の授業
6年生はリモートで料理の授業もあります




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