こんにちは！
ハンガリーのクラークです。
2020年もあっという間に終わり、2021年がスタートしましたね！
2020年は、いつもと違う年末でしたが、皆さんはどんな年末になりましたか。
2020年のクリスマス?
11月末に”ハンガリーのクリスマス”ご紹介ブログを書きましたが、ハンガリーは、11月から夜8時以降は外出禁止が続いており、クリスマスイブの24日のみ解禁となり、14歳以上で10人までなら集まっても良いという事で、家族でクリスマスの夜を楽しまれた人も多かったのではないでしょうか。
主人と私は、いつもくるみ割り人形のバレエを見に行くのですが、今年はオンラインですがチケットを申し込めば、無料で観れるという事で、食事をしながら、くるみ割り人形を楽しみました！
いつもならカナダの家族ともクリスマスは顔を合わすことはないのですが、オンラインのいろんなツールで計画して集まるようになったおかげで、25日は主人の家族とお祝いができました。
ハンガリーのカウントダウン⏱
ハンガリーの12月31日は、夕方5時くらいからあちらこちらで花火が上がり、いろんなところでカウントダウンをします。例えば、大きな広場だったり、パブやダンスクラブに行く人が多いハンガリーです。片手にスパークリングワインを持って、ブダペストの街の路地でカウントダウンする人もいます。
ここ数年は、23時半くらいから近くの高台の公園へスパークリングワインを持って、そこに集まる人たちとブダペストのあちらこちらから上がる花火を見ながらカウントダウンしていましたが、今回の12月31日は、外出禁止、花火ももちろん禁止となりました。
静かな年越しとなる予定でしたが、どこからともなく花火の音が聞こえてきました！日本人の私にとっては、日本の除夜の鐘の変わりとなる花火がないと新年を迎えたという気分になれないので、多少花火の音は欲しいです。
ハンガリーのお正月の食べ物
ハンガリーでは、魚や鶏肉はクリスマスに食べます。新年には、魚や鶏肉は、幸運を逃がすとして、食べないようにしている人が多いです。
幸運をもたらす動物は、豚です。2年前の31日にたまたまお正月グッズの屋台をのぞいたら、豚の飾り物やマスコットなどが沢山あり、来年はいのしし年だから豚グッズが売っている！? ハンガリーも干支があるのかな。。と勘違いしたくらいでした。
31日の夜に長いソーセージを食べ、1日にはお金が貯まるようにとレンズ豆のスープを食べます。
我が家の年末年始
昨年、今年とハンガリーでのんびり年越しだったため、アジアンスーパーで生麺と手に入るだけのおせちの素材を買ってきました。以前から気になっていたスーパーで手軽に手に入る鯖の炭焼きを買って、年越しそばのニシンの代わりに上にのせてみました。
本来なら意味を考えて素材を入れるのですが、母の味を思い出しながら、おせち料理とハンガリーのお正月も取り入れ、レンズ豆スープを雑煮代わりに用意しました。
しっかり食べた後は、ドナウ川沿いまで久々の散歩へ出かけ、2021年がスタートしました。今年はさらに健康第一で新たな生活に頑張っていけたらと思います。
皆様も幸多き一年となりますように。
《新年関連ブログ》
新年のミャンマー 2020年1月23日 07:00 海外在宅ワーカーブログ |
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