グアテマラとコーヒーと

2020年10月14日 10:00 カテゴリー : 海外在宅ワーカーブログ

グアテマラからこんにちは。

Mamasan&Companyで働き始めて、初めてのブログを投稿するOです。
今日は皆さんにあまり馴染のない国：「グアテマラ」を少しご紹介します！

グアテマラはコーヒーが有名

グアテマラはコーヒーで有名ですが、国内で採れるコーヒー豆にはグレードがあるそうです。
標高の低いところのコーヒー豆ほどグレードが低く、標高1350ｍ以上の場所で採れる豆が最高級グレードとなっていて、標高の高い場所ほどコーヒー栽培が盛んです。私の住む標高1550mの町の周りにも多くのコーヒー農園があります。世界遺産に指定された古いコロニアルスタイルの町中にはオシャレなカフェがたくさんあり、中庭や道端にもコーヒーノキ（コーヒーの木）が生えているほどコーヒーが身近です。
コーヒー農園の中にはカフェレストランやB&Bを併設する大農園もあり、コーヒーの森に囲まれた重厚な建物で気軽に美味しいコーヒーを飲めます。

グアテマラの気候はコーヒーにも人にも快適★

世界中、低緯度に横たわるコーヒーベルトと呼ばれる地域の中でも、標高が高く、適度な日照量と適度な降雨量が美味しいコーヒーの育つ条件らしいのですが、この条件は人間にとってもとても住みやすいのではないかと思います。

年間を通して暑くもなく寒くもなく、日中は半袖一枚で、日が暮れると一枚薄手を羽織るといった日々です。雨季と乾季に分かれていて、5月から11月までは雨季になります。雨季と言っても日本の梅雨のようなジメジメ雨が何日も続くのではなく、午前中はカラッと晴れているけど午後に通り雨が30分ほど降るといった感じです。年間平均気温24度、はっきりいって“常春“です。

「美味しいコーヒーが採れる場所は、コーヒーが美味しいだけでなく、天気がよくて住みやすい」
そんな気がします！