こんにちは!ドイツ在住のnakoです★
日本は酷暑となっているそうですね。
ドイツも先週までは40度近くの気温で、汗が止まらない毎日でしたが、
今週は25度前後と、気温差が激しい日々です。
さて、今日はドイツのリサイクル、pfandというシステムを紹介しようと思います!
ドイツの缶や瓶には、左下の写真のようなマークがついているものは、
スーパーで回収してくれるシステムになっています。
これが「Pfand」と言うもので、買う時に、いくらかボトルの代金を一緒に払い、ボトルを返却すると、その分返ってくる、というシステムです。
お店で買い物をするときに、価格表示の上の方にちっちゃく「25Cent」
とか書いてあったりします。
それが、商品の代金にプラスされるので、知らないでケースで飲み物買ったりすると、結構な代金になってしまうこともあるので要注意です!
スーパーでは、写真の左上のように、ペットボトルを返す機械が設置されていて、空のペットボトルを入れると、バーコードを読み取ってボトルが回収されます。
その機械で、写真右下のレシートのような伝票が発行されるので、
それを持ってレジに出すと、返金されます。
基本的にはどこのスーパーにも設置されています。
土日は長蛇の列になっていることもしばしば・・・。
pfandができない瓶容器は、写真右上の、街中に設置されているリサイクルボックスに捨てに行かなければならないです。
こういった容器は、pfandの回収機械にいれても、
エラーで戻ってきてしまいます><
このPfandのシステムは、ビール祭りやクリスマスマーケットの屋台などでも見られます。
ジョッキに入ったビールや、マグカップに入ったホットワインなどのカップにもPfandが、2~3EUR付きます。
返却したらお金が返ってきますが、お祭りの時はデザインが町や年によって変わるので、記念に持って帰る人も多いです(*^^*)
ドイツにいらした際は、みなさまもpfandシステムを実感してみてください★
?在宅でスキルアップ! |
☎在宅でコール業務! |
♪メルマガ配信中♪ |
☆応援ポチもお願いします☆
☆にほんブログ村☆