３月から稼働を始めたＭＯと申します。初ブログ、緊張しています…！
神奈川県出身、２０１７年から主人の転勤で広島県に住んでいます。小２、年中の息子がい
ます。稼働開始のタイミングとほぼ同じくして幼稚園の保護者会会長になってしまい、ばた
ばたと過ごしています。
今回は都会から山へ、わが家の夏休みの過ごし方について書かせていただこうと
思います！
都会へ
夏休みが始まってすぐ、私の実家がある神奈川県横浜に帰省しました。新幹線で約３時間４
０分の道のりです。主人は行かないのでワンオペ移動ですが、長男が小学生になってからは
移動もだいぶ楽になりました。キャリーバッグを押してくれたり、立派な戦力です。
母のゆっくりしてねの言葉に甘えて、親子ともどもしっかり甘えて過ごします 笑。人に作
ってもらうごはんのおいしさをかみしめます。息子たちを預けて友達に会いに行かせてもら
うこともあり、リフレッシュさせてもらい感謝感謝です。
横浜で息子たちは、テーマパークに行ったり、広島ではなかなか乗る機会のない電車やバス
に乗って出かけたり、美術館の子ども向けの企画展に行ったりしました。楽しんでいました
が、都会に慣れていない息子たちはどこへ行っても人が多い！とうんざりもしていました 笑。
山へ
お盆には、主人の実家に帰省しました。徳島県の市街地から３０分以上車で走った山奥で
す。家の前には川が流れ、義母は数年前に家からニホンカモシカを目撃したそう！結婚した１０
年ほど前には、電波が届かない携帯電話のキャリアもありました。
息子たちは、山に入り竹を切り流しそうめんをしたり、川で泳いだり魚釣りをしたり、ＢＢ
Ｑや花火をしたり、早朝に散歩をしたりして過ごします。
徳島
徳島の夏といえば阿波踊り！息子たちが生まれてから会場には見に行っていないのですが、
地元の団体の方が近所で踊りを披露してくれるのでそれを見に行きます。目の前で見られる
ので迫力もありますし、阿波踊りの雰囲気も味わえるので毎年の楽しみです。
夏祭り
それから町の夏祭りに行きます。こじんまりとしたお祭りで、川で捕ったという天然のウナ
ギが売られ、かき氷やジュースなどの出店が出ます。ティッシュや洗剤が当たる全員参加の
くじがあり、最後には打ち上げ花火が上がります。その花火が、本当に火の粉が降ってくる
距離で…！首を大げさでなく真上に向けて花火を鑑賞します。音も当然大きくて、小さいお
子さんは怖くて泣いてしまうくらいの迫力なのです…。あの距離で花火が見られるのはあり
がたくもありますが、もう少し小さい花火にしてもいいのではと毎年思っています…。
八十八箇所
息子たちにどっちが好き？と聞くと、今のところ自由にのびのび過ごせる山が好きみたいで
すが、都会と山と、成長とともにどう感じるようになるのかというのも楽しみなところです。
余談ですが、四国といえばお遍路さんが有名だと思います。四国にある八十八箇所のお寺
（霊場・札所）をお参りするもので、歩いて回る方も多いです。四国では、お遍路さんを応
援するという気持ちを込めてお茶や食べ物を差し上げてご接待する文化があるそうで、義母
も最近おご接待を始めたそうです。私もやってみたいと思い、ご接待体験をしてみました。
家の前を通るお遍路さんに声をかけ、家の軒先でお茶やお菓子をふるまうのですが、知らな
い人に話しかけるのはとってもどきどきしますよね。でも義母は外国の方にも片言の英語…
時にはもう日本語のままでぐいぐい声をかけていき、翻訳アプリを使ってコミュニケーショ
ン、どこからいらしたのかを聞いて、楽しくおしゃべりしています。お世話を焼いて、にこ
にこ応対する姿は大阪のおばちゃんイメージそのもので、私の中でいちばん身近な大阪のお
ばちゃんモデルは義母だなあ、と思いました。
さいごに
コロナ禍が明けてから、夏休みはいつもこんな感じで過ごしています。仕事を探していたと
きに、仕事を始めたら夏休みに長く帰省したりできなくなるのかな、子どもたちも残念がる
かな、と悩んだこともありました。今回、稼働を始めて初めての夏休みでしたが、帰省中も
合間に稼働時間を取ることができ、息子たちにも楽しんでもらえる時間も持てました。外に
働きに出ていたら、こんな夏休みは過ごせなかっただろうと思います。改めて、働き方を選
ぶことの大切さを痛感しました。
初めての在宅ワーク、まだまだ稼働と家庭のこと、自分のこととのバランスで悩むことも
多々ありますが、これからも少しずつ自分に合った働き方を見つけていき、仕事も家庭も自
分のことも、楽しんで過ごしていきたいと思っています。
綿密なスケジューリングが功を奏すか？ |
