お仕事をスタートして4カ月のMNです。主人とおてんばな小学3年生の子どもと暮らしています。
私は、産休・育休を挟んで仕事をしていましたが、体調を崩してしまったことをきっかけに専業主婦になりました。体調に波があるため、もう働きに出ることはできないと諦めていた私が出会った「在宅ワーク」という選択肢。今回はそんな私の日常とMamasan&Company(以下MAC)ならではの働き方についてお話します。
仕事が当たり前の生活ががらりと変わった
子どもが1歳の頃から保育園に預けて仕事を続けてきました。保育園に預けてからも風邪などでお休みをいただくことが多くありました。2-3歳になるとイヤイヤ期真っ只中になり、知らず知らずのうちに仕事と育児で心身共に疲れが溜まっていたようで、その頃から体調が良くないことが増えていきました。
それでも頑張り続けてしまったため、ついには外出や家事もままならないほどに体調を崩してしまいました。だんだんと回復はしたものの、体調に波があるため、働きには出られないと仕事をすることを諦めていました。
子どもも小学3年生になり、自分のこともある程度できるようになったので、「仕事ができればなあ」という思いは強くなっていきました。
在宅ワークMACとの出会い
働きに出られないなら、家で仕事はできないかとネットで在宅ワークについて調べ始めました。調べてみると、拘束時間が長い求人や専門性が必要な求人が多く、稼働が体調に合わせて不規則になる私にはなかなか合うものがありませんでした。そんな時にMACの求人に目が留まりました。
早速HPを見てみると「時短」でいろいろなバックグラウンドを持ったママさんが在宅で働く様子を知ることができ、「これなら私にもできるかも」と応募を決めました。
新しい生活の幕開け
稼働がスタートすることになり、久しぶりのお仕事に不安と喜びが混ざり合っていました。頑張り過ぎて体調を崩してしまってはいけないので「できることを頑張ろう」と心に決めて最初は稼働時間も控えめにしながら、バランスを考えてお仕事をするようにしました。
最初の1カ月は何もかもが初めてで、1つのことにも時間がかかっていたので戸惑いや不安もありました。そんな時は、先輩ママさんに分からないことを聞いたり、不安なことを素直に発信することで、解消するようにしました。
体調への不安と向き合い方
1カ月稼働してみて、やはり体調が崩れる時期があり稼働時間が落ちてしまい仕事のバランスが上手くとれずにいたことで悩んでいた時に、先輩ママさんに相談したところ親身に相談に乗っていただき、今後の働き方についてアドバイスをいただきました。
これまでの働き方は決められた時間で働くというスタイルだったので、MACでのお仕事でもシフト作業を選びがちでしたが、「時間の縛りがないお仕事を選ぶ」ということ、また「稼働できる時に頑張ってできるだけお仕事をする」ということをお聞きし、もっと自分の生活に合わせた稼働の仕方を工夫したらいいんだと気づくことができ、それからはなるべくゆとりを持てるようなスケジュールを立てるように心がけています。そのおかげで体調の波とも上手くお付き合いできて、嬉しい限りです。
在宅ワークだけど一人じゃない
MACでのお仕事は在宅ワークですが、まさにチームでお仕事をしているという感覚があります。机を並べてお仕事をしていないのに、活発にチャットでやりとりをすることで隣にいる先輩や同僚と話している気分になります。時短での働き方を補うためにはチームとしての働きが大切です。チームワークが不可欠だからこそ、日頃から自分の稼働や思いについて伝えたり、周りの方の発信に耳を傾けたりとコミュニケーションをとるように心がけています。まったく初めての方とお話をする場面も多いため緊張する半面、やりとりを続けることでお互いに距離が近づいてきて、仕事もやりやすく、楽しくなっていきます。
在宅ワークの中にもいろいろな働き方があると思いますが、コミュニケーションを大切にしているということはMACの働き方の特徴だと実感しています。
さいごに
体調を崩したことがきっかけとなり、働き方を見つめ直してきましたが、在宅ワークなのに働きに出ているのと同じ感覚でお仕事ができるとは思ってもいませんでした。仕事を始めたことで、生活にもメリハリができ、今では家族から「仕事をしている方が元気そうだ」と言われるほどです。お仕事はもうできないんじゃないかと諦めていた頃がうそのようです。
体調のことはなかなか一筋縄ではいきませんが、これからもコミュニケーションをとりながらカバーしていきたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。私の働き方が少しでもヒントになると嬉しいです。