こんにちは。ハンガリー、ブダペスト在住のブー子です。在住とは言っても、ハンガリーにやって来てから約半年が過ぎたところです。最近やっとスーパーのレジ並びにもリラックス出来るようになり、前に並ぶ人が買った物をボーッと眺めてボーッと立っている事が出来るようになりました。
そんな私がこの半年間に生活の中で体験し思ったこと等を綴ってみたいと思います。
長風呂ライフを満喫
私は長風呂が大好きなのですが、こちらに来てからも比較的長風呂ライフを満喫しています(のんびりと熱いお湯に浸りたいので、泡ブクブクの泡風呂にはしません)。ただ、こちらの自宅の仕様で日本と大きく異なるのはお風呂場です。そこで、私がハンガリーに来てから変えるようになったことをお話します。
頭は最初か最後
こちらの浴室にはバスタブしかありません。全ての工程をバスタブの中で完了しなければならないのです。うちのバスタブはシャワーが付いているつくりなのですが、日本では最初に洗っていた頭髪をこちらでは最後に洗うようになりました。バスタブのお湯を抜くタイミングで髪を洗い初めるのです。何故かというと、お湯の中に入ったままで髪を洗うとシャンプーやリンスが自分が浸っているお湯の中に流れて自分の体がシャンプー、リンス湯に浸ることになってしまうからです。それを避ける為にお湯を抜くタイミングで髪を洗い始めるのです。バスタブのお湯が抜けるタイミングで頭髪も洗い流すことになります。
最後にシャンプーする訳
真偽の程は定かではありませんが、シャンプー剤に含まれているケミカル成分が皮膚から体内に吸収されるという話を聞いていたからです。そんなことはあり得ないと言う専門家もいるようですが(こちらで購入するシャンプー類の成分表にまだ慣れていないということや、皮膚に触れる物は出来るだけ少なくしたいという心理もあり)、一体どちらが正しいのか分からない一般人の私はとりあえず安全策を選択しようと、バスタブではシャンプーは最後に、という訳です。
バスタブのお湯の量は少なめ
ちなみに、こちらで使うバスタブのお湯の量は少ないのですが、髪は最後に洗うので、少ないお湯が冷めても頭が冷えてしまうことはありません。お湯の量が少目、というのには理由があって、お湯が冷めても熱いお湯を足せば直ぐに熱く出来るという体験から得た結論です。
それにしても、日本から持って来た洗顔フォームや石鹸がこちらの硬水だとあまり泡立たず残念な思いをしています。石鹸類というものは、その土地の水質に合わせて製造されているのだということを今更にして知りました!
洗顔後に洗顔
もう1つ気になっているものがります!
ハンガリーに来てから2ヶ月程過ぎた頃、顔面の肌の調子に変化が現れ始めました。どうも調子が良くないのです。これはもしかしたら洗顔時の水が原因かも知れないと思い洗顔後、ブリタの濾過器で濾過した水で顔をすすぐことを始めました。空気の乾燥にはまだ悩まされていますが、今は以前程困る状態が少なくなって来たので少しほっとしています。
さいごに
ブダペストは暮らしやすい街だと感じています。美しい街の風景は勿論の事、人々の優しさに触れることもあり、もっともっとこの街のことを知りたいと思っています。一方、戸惑うこともまだまだ色々あるのが現実です。そんな中Mamasan&Companyに出会い、リモートワークで共に仕事をする仲間が出来たことはとても励みになっています。稼働開始からまだ2ヶ月で思うように進めるのはなかなか難しいのですが、バリバリ仕事をしているママさん達を追って地道に頑張って行きたいと思っています。
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