こんにちは。寒さが苦手なので、できることなら冬眠したいAKです。
withコロナの生活も長くなり今はオミクロン株が流行していますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?我が家ではこの冬休み、小6長男と小2次男がスキーデビュー、2歳娘がゲレンデデビューを果たしました。スキーは年を取ってからもできるようなので、好きになってもらえるといいなと思っています。
2022年の抱負
私がMamasan&Companyで仕事を始めたのは2020年の7月なので、今月でちょうど1年半になります。在宅ワーク自体が初めてだったこともあり、右も左もわからぬまま始めた当初は報酬も少なく、正直続けられる自信がありませんでした。当時、そんな私に主人は「今は勉強中」と言ってくれましたが、手探り状態だった私は何を勉強しているのかもわからないと思っていました。しかし、1年半経った今、ようやく目指すべき道が見え始めた気がします。
営業事務は私のバックグラウンド
Mamasan&Companyで仕事を始める前、私は営業事務や貿易事務などに携わっていたので、Mamasan&Companyでも同じような仕事ができたらいいなと思っていました。一方で、せっかく在宅ワークを始めるのだから、何か新しいことに挑戦してみたいとも感じていました。そこで、最初のうちは経験の有無にかかわらず、出来そうな案件のオペレーション業務に入るようにしていました。当時、オペレーション業務は争奪戦でなかなか入れず悩みもしましたが、悩んでいることを声に出すと手を差し伸べてくれる優しい先輩ママさんがいることでとても救われました。
オペレーション業務は自分を売り込むための良い場所
経理、採用代行などのバックオフィス系案件から、営業事務を含む各種社内業務、スキルの必要なWEB制作系やシステム系など、ありとあらゆる職種が存在するMamasan&Companyですが、その中で自分のやりたいことを探していくことは優柔不断な私にとって難しくもある一方、楽しいものでした。
最初のうちは経験分野をやりたいと思っていたところ、運よく営業事務案件で声をかけていただき、今ではMamasan&Companyでのベースとなっています。元来自分に自信がないので、お声掛けいただいたときに「なぜ私なのか?」を聞いたところ、経験者であること、まだ他の案件を持っていなかったので時間的余裕もありそうなこと、オペレーション業務での様子などを理由に挙げていただきました。それまで、オペレーション業務を「作業」としか見ていなかったのですが、この時初めて「私を知ってもらう場でもある」のだと気付かされました。
ライティングという仕事
在宅ワークを始めるとき、WEBライティングとWEBデザインに興味を持ち、某サービスに登録してWEBライティングをかじってみたり、WEBデザインのオンライン講座を受けてみたりもしました。結果的にWEBライティングのほうが自分に向いていそうな感じがし、Mamasan&Companyのライティングチームのテストに挑戦してみたところ、運よくライティングチームに入れていただくことができました。ライティングチームでは社内案件やお客様のライティング案件を取り扱っており、作業が発生すると作業者を募集します。できるだけ経験を積みたくて、都合が合う限り手を挙げるようにしていますが、初めての時はほぼ書き直しとなり痛い思いをしたと同時に、案件メンバーに迷惑をかけてしまったという思いでいっぱいでした。そのことを正直に話したところ、「それでも大丈夫」と声をかけていただけたので、迷惑をかけることを承知で書かせてもらっています。毎回たくさんのフィードバックをもらっていて、勉強になることばかりですが、直近で出した作業のフィードバックが1ヶ所しかなく、飛び上るほど嬉しかったのを覚えています。
少しずつ力がついてきているのかな?と思うと同時に、この分野をもっと深めていきたいと強く思えるようになったので、2022年はライティングスキルを磨く年にしたいと思っています。
在宅ワークで集中力が切れるとき
私はもともとが怠け者なので、期限が決まっている作業もギリギリにやりがちです。子どもがいると緊急時を想定して、早め早めの作業を心がけるべきとはわかっているのですが、なかなかそうも行かないのが実情です。そして、怠け者は仕事をする時も他人の目がないとだらけがちです。
スマートフォンの誘惑
オフィスに勤めていたころは保育園からの呼び出しがあると困るので、机の上にスマートフォンを出していましたが、仕事中に見ようとは一切思いませんでした。それどころか、仕事中にスマートフォンを見ている人がいると、「なぜ仕事中にスマートフォンなんか見ているの?」と思うほどでした。
しかし、周りの目がない在宅ワークの今、スマートフォンの通知が出るたびにスマートフォンに触ってしまう自分がいます。たまに主人が在宅ワークで家にいると少しは気が引き締まるので、やはり周りの目は大事なんだなと感じています。
「子どもたちの相手」という名の誘惑
在宅ワークで良かったことの一つが、小学生の子どもたちが帰ってきたときに「おかえり」が言えること、そして彼らの話を聞けることです。しかし、そうすることで仕事を中断しているのも事実です。乗っているときに帰ってこられると「もうちょっと待って」と思ってしまう自分がいますし、高学年と低学年の兄弟なので1時間弱の差で帰ってきて作業を中断するのは効率が悪いとも感じています。
家事の誘惑
私が一番好きな家事は洗濯です。洗濯機に突っ込んで、お天気のいい日に外に干すだけで、わかりやすく結果が得られるからです。晴れている日は何かしら洗濯したくてウズウズしてしまいます。天気予報を見て晴天を確認しては、順番に大物を洗う日々ですが、洗って干すということは取り込むこともセットになるので、そこでも仕事のタイミングを間違えると中断することになります。また、強風の日などは洗濯物が飛ばされないか心配しながらパソコンに向かっている自分がいます。きっと、洗濯物を干すベランダが見える場所で仕事をしているのがいけないのでしょう。
おすすめの対策①:スマートフォン
子どもがテレビやゲームをなかなかやめられないのと同じように、大人もスマートフォンにハマりだすと離れにくくなる傾向にあるでしょう。
私は仕事中にスマートフォンを使ってBGMを流しているので、常に手元にスマートフォンがある状態です。
スマートフォンを手元に置かない
BGMとしてラジオを流したり、音楽を流したりしていますが、ふとした時に「え?」と反応してしまったり、歌をくちずさんでしまったりします。そのため、本当に集中して仕事をしたいときは、すぐに手の届かないところにスマートフォンを置いておくようにしています。
通知をオフにする
特に見るつもりがなくても、スマートフォンから通知が来ると気になってしまいます。通知を見るために開いたついでに、他のアプリを見てしまうこともあるので、通知設定は最低限にしています。
おすすめの対策②:子どもとの上手な関わり方
未就学児だとお願いしても理解できなかったり、理解できても難しかったりするかもしれませんが、小学生以上であればこちらの状況を説明すればわかってくれることの方が多いでしょう。
締切間近の場合は告知
ミーティングの時はもちろんですが、締切間近で集中したい場合はあらかじめ仕事の予定を子どもたちに伝えておきます。口頭では忘れてしまうので「何時~何時までミーティングだから静かに!」とか「今日までに終わらせなければならないお仕事があるから、どうしてもの時以外は声をかけないでね」などメモに書いておいておきます。それでも2年生の次男はお構いなしに話しかけてくるときがありますが、やらないよりはマシです。
子どものスケジュールを決める
私のスケジュールを知らせることも効果がありますが、それと併せて子どものスケジュールを先に決めてしまうのも手です。
手洗い、宿題、ドリルなど帰宅後必ずやるべきスケジュールを書き出し、それらが終わったら遊びに行っていいよと伝えておきます。もちろん、仕事を中断せずに集中したいので、「誰と、どこで、何時まで遊ぶのか?」は紙に書いておくようにと伝えておきます。
おすすめの対策③:家事の誘惑
家で仕事をしている以上、目に入ってしまう家の中のいろいろ。これらは仕方ないと諦め、できるときにできることをするようにしています。
洗濯は日の入り時刻を目安に
どうしても気になってしまう洗濯は仕方のないものとし、だいたいの取り込む時間をあらかじめ設定します。そこに向けて仕事のスケジュールを決めて作業するようにしています。また、強風とわかっている日は洗濯物を外に出さないようにしたり、時間がない時も部屋干しにして取り込む時間を気にしなくていいようにしています。
食器洗いはマストではない
キッチンに立つと気になるシンクですが、朝ごはんの食器がたまっていても仕事が忙しいことがわかっていればそのままにして、お昼ご飯の分とまとめて片づけるようにします。怠け者精神発動ですが、洗うのを1回にした分エコと考えています(笑)
タスクの見える化
今まで仕事のタスクはパソコンのカレンダーで管理していました。今年は仕事、プライベートにかかわらず、全てを書き出すようにしたいと考えています。実際にやるべきことを書き出すと漏れに気づきますし、焦りも出てくるので集中しやすい気がします。
集中力が切れる原因を把握すれば在宅ワークでも怖くない!
在宅ワークはオフィスと違い、他人の目がありません。そんな中でも集中できる人もいるでしょうが、私は自分に甘いので集中が切れてしまう方です。私はスマートフォン、子ども、家事が集中力を途切れさせるきっかけになりますが、それぞれの対策を実施すると少し集中できる時間が延びると感じています。また、それでも無理な時は諦めて、気分転換に一度仕事から離れてしまうのも良いと考えています。
自分がどんな時に集中力が切れやすいのかを把握すると対策を練りやすいですし、たまには諦めも肝心なのでリフレッシュ方法も一緒に考えておくのがおすすめです。
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