昨年は大きな台風がいくつも上陸しました。
台風接近で避難食などを買い求める人がスーパーに押し掛け大混雑!と報道される中、私は悠長に構えていました。しかし、『カセットコンロ品切れ』と報道され始めたので、まさかとは思いながらも重い腰をあげ、台風上陸前日にカセットコンロを買いに行きましたが、やはり品物は一つもなく一気に焦りを感じ、無いよりましと、固形燃料と一人鍋を買ってしまいました。
インスタントラーメンなどの棚もガラガラで、みんなの災害へ備える意識の素早さに唖然としました。
そして、今年はコロナウィルスの大流行、非常事態宣言。
マスク、トイレットペーパー、ティッシュペーパーの品切れが報道されました!品不足になるというデマ情報による影響だったのですが、それでも無いものは無い!いつも出遅れてしまい、後手に回る自分を恨めしく思いながら、まだ間に合うステイホームに備えて、食料や水を購入することにしました。
実際災害にあったら、どのような物がどのくらい必要なのか・・・。水をこんなに購入しましたが、多いのか少ないのか・・・
この際、防災グッズのブラッシュアップをしようと思い調べてみたところ、水、食料、カセットコンロ、薬、トイレットペーパー、懐中電灯・・・・・色々あります。
更に、避難場所、避難経路の確認、安否確認方法や集合場所を家族で決めておく事等々。災害は、地震?台風?感染症?備えるものは違ってくる・・・と、ますます悩むばかり。
調べているうちに、災害の備えは防災品等だけではなく、心の「正常性バイアス」について指摘をしている記事が目に留まりました。人には日常で心を守るために正常性バイアス機能が備わっている。その機能が災害などに直面した際に、緊急であるにもかかわらず、「自分に大きな危険が降りかかるわけはない」「まだ誰も逃げていないから大丈夫」と考えさせてしまい、逃げ遅れる事例がとても多いそうです。
こういった判断は何の根拠もなく、心の防衛機能がさせているものなので、いざという時には、この心の機能に惑わされないよう危機感を持ち、「空振りでも構わないから避難する」ことを、防災対策のリストに加えようと思いました。
2019年:台風15号の後に、19号・21号。。 その後、『台風被害応援旅』へ? 2020年3月25日 : 国内在宅ワーカーブログ こんな時こそ!??? |
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