国内在宅ワーカーブログ

看護と在宅ワークの共通点

2020年12月7日 06:40 カテゴリー : 国内在宅ワーカーブログ

みなさん、こんにちは。
私の住む北海道では雪が積もる季節になりました。
もうすぐクリスマス!そして年末ですね。

私は今年3月まで病院勤務をメインの仕事にしていましたが、今は呼吸器などを付けた子供たちの施設での仕事とMamasan&CompanyのWワークをしています。

Mamasan&Companyで働き始めて8か月が経ち、その間に初リーダーを経験しました。これは病院勤務時のリーダーと基本的には一緒だと感じています。

そこで 今回は看護師のリーダー業務を仕事内容と併せてご紹介したいと思います。

看護師のリーダーとは

私が看護師でリーダーをしていたとき、まず仕事を始める前に病室を回ります。反応がない人にも「おはよう!」と、声をかけて触れてみます。話せる人にも布団を直しながら、テーブルの上をチェックしつつ雑談をします。触れた感覚やテーブルの上、雑談からわかることも多いのです。

そして、前日の夜間の引継ぎを聞きながらデータを見つつ、前日又は夜に変化はなかったか、今日患者にすべきことはなにか、医師に報告や指示をもらうことはないかなど、いわゆるTo Doを洗い出します。リーダーの日はそれらをメンバーと自分に振り分けて作業します。

自分に振り分ける作業量も多いので、優先順位を自分の中でつけます。

メンバーに振り分けたことはお任せする、しかし困っていることはないかなどメンバーに気を配りながら、状況に応じて手伝いが必要か声をかけます。

途中、患者の具合が悪くなった、転んだ、入院患者が来ましたなど、私の予定は何度も修正が入ります。その都度自分に振り分けた業務を修正し、報告、対応の繰り返しです。日中忙しく過ごし、そして次の担当者に引継ぎをおこなって、その日の業務は終了です。

でも毎日うまくいくわけではありません、むしろ反省することばかりです。自分に100点をあげられる日はそうありませんが、やりがいがあり、楽しい仕事でもあります。

Mamasan&Companyでは

Mamasan&Companyでは在籍ワーカーママ達全員がリーダーになるように、と教えられます。 実際にリーダーをするにあたり、看護師時のリーダーの流れに当てはめていくと、どんな業務でもリーダーのすることは基本的には一緒なんだ。そして同じようにチームで作業を進めていくんだと感じました。

Mamasan&Companyでは、未経験の作業であっても周囲がフォローやサポートし、相談する相手もいます。在宅ワークでリーダーが経験できる、それをサポートするシステムがある。

これはMamasan&Companyが他の在宅ワークと異なる一番の魅力です。

いつか自分に70点くらいあげられるように、外勤と在宅の両方で仕事を頑張りたいと思います。

雪





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