海外在宅ワーカーブログ

カナダで初めての出産☆

2019年8月29日 06:58 カテゴリー : 海外在宅ワーカーブログ

こんにちは。トロント近郊在住のSGです(^^)

6月下旬にカナダで第一子の男の子を出産しましたので、
カナダでの出産について紹介したいと思います。
カナダの出産は、とにかく病院滞在時間が短いのが特徴です。

私は計画分娩だったのですが、計画出産日の前日に病院に来るように言われたので、当然そのまま入院できると思って行ったのですが、陣痛促進のジェルを注入された後に、翌朝9時か、陣痛間隔が10分になったら来てねと帰宅させられてしまいました。

帰りの車の中で既に5分間隔で痛みはあったのですが、まだ喋れるし、空腹だし、これは陣痛ではないと自分に言い聞かせて帰宅しました。

そこから明け方まで5分間隔ほどの痛みがずっと続いていたのですが、明け方5時くらいになって限界を感じ、改めて病院に向かいました。
(最後までいつから本陣痛だったのか分からないままでした。。。)

カナダでは無痛分娩が主流なので、病院についたらすぐに麻酔を打ってもらえると思っていたら、麻酔科医の先生が忙しいとのことで、なかなか現れてくれません。

痛みに耐えながら4時間ほど待ったところでやっと先生が登場して、エピドラル(麻酔)を打ってもらえました。
しばらくして麻酔が効いてきたと思ったのですが、
左半身だけ感覚が無くなったものの、いつまでも右のお腹の激痛はとれません。

ナースにお腹の痛みを訴えたのですが、麻酔科医を呼んであげるけど、赤ちゃんのポジションによっては痛みがとれないこともあるから、我慢するしかないと言われて、最後まで麻酔科医が現れることなく、痛みと共に出産しました。

せっかく無痛分娩がスタンダードのカナダでの出産だったで少し残念でしたが、無事に産まれてくれたら、痛みも忘れてしまいました。

カナダでは、立ち会っている家族がへその緒を切るのが一般的なようで、夫もハサミを渡されてカットしてくれました。

その後も、夫はナースにTシャツを脱ぐように言われ、カンガルーケアもさせられていました。
日本だとなかなかできない経験なので、貴重な体験となったようです。

産後は母子同室で、基本的には、産後25時間で退院となります。
私の場合は、赤ちゃんのメディカルチェックが終わらなかったため、
(問題の有無とは関係なく、ただ終わらないというのもいかにもカナダという感じです。)
退院が1日延びましたが、産後2日目には無事に退院することができました。
日本と比べると、とってもスピーディーですね。

退院が早い代わりに、退院後2日目に改めてファミリードクター(家族の担当医)の病院へ、赤ちゃんを連れて行かなければならないのですが、産後の体で自分で運転して連れて行くのはなかなか大変でした。

私の場合は、日本での出産経験がなかったので、カナダの出産事情を疑いなく?
受け入れられたので、やればどうにかなるものですね。

病院にいる間は常にスワドル(おくるみ)でぐるぐる巻きにされていました。
お腹の中にいるようで、安心するそうです。

スワドル(おくるみ)でぐるぐる巻きの赤ちゃん



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