Bom dia! 夫婦2人で10年近く過ごしたカナダから離れ、ブラジルへ来たのはおよそ4か月前。主人の故郷でもあるサンパウロでの生活もだいぶ落ち着いてきました。8月の暦上冬であるものの、それでも最高気温30度を超える日もある暑いブラジル。ほぼ毎日がお洗濯日和、数時間で服もパリッと乾くパワフルな太陽の力に日々元気をもらっています。今回は、私が住むサンパウロ郊外の様子をご紹介させていただきます。
トロピカルガーデン
ブラジルでは至る所にヤシの木が生えていて、屋外だけではなく屋内でも見かけます。日本でよく桜の木を見かけるような感じでしょうか。ブラジル人は週末などに大型ショッピングモールでウィンドウショッピングをして過ごす人も多いのです！ショッピングモールの中には中庭のような一角が必ずあり、ヤシの木をはじめトロピカルな植物で溢れたとても素敵な憩いの場になっています。ヤシの木を見るとなんだか休暇気分になってわくわくしますよね。
意外な野生動物
街を歩いてびっくりしたのが、野生のカピバラを普通にみかけること。サンパウロ市内を流れるチエテ川に沿って運転しているとひょっこり出現したり、わたしが住む郊外の公園の中でも群れになって寝そべり、リラックスしている彼らを見ることができます。日本では動物園でしかみないような動物が、こちらでは身近な存在というのは面白いですよね。
ブラジル人に学ぶ「気楽」な心構え
暑い気候のせいもあるのでしょうか。ブラジル人の時間はのんびり、ゆっくり流れているように感じます。皆さん陽気で、物事が上手くいかなくても、まぁしょうがないよね！とおおめにみて気長に待つ…気楽に過ごす人が多いように思います。寛容な気持ちでいることがストレスフリーにつながり、仕事やプライベートでのパフォーマンスが向上します。わたしも在宅ワークで好きなお仕事を「楽しむ」ことを忘れずに、素敵な成果を作っていきたいと思います。
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