こんにちは!Mamasan&Companyでテレワークを始めてから、2か月が経とうとしているYです。ドイツ在住にもかかわらず、テレワーク特有の「孤独を感じる」「ストレスがたまる」「モチベーションが上がらない」など一切なく、毎日在宅ワーク生活を楽しむことができています。その秘訣はというと、Mamasan&Companyには組織型テレワークを支えるCOSMOSという優れたコミュニティが存在するからです。今回のブログでは、世界中から集まるテレワーカーがどのように円滑なコミュニケーションを取り、スムーズなオペレーションを築いていくことができているのかについてお話ししたいと思います。
組織型テレワークとは
まず最初に、Mamasan&Companyで導入されている独自の仕組み「組織型テレワーク」について詳しくみていきましょう。
テレワークの定義
新型コロナウイルスの感染対策として、テレワークを実施した企業も増え、働き方が大きく変わった方も多いのではないでしょうか。在宅ワーク、リモートワークなどと呼ばれることもあるテレワークですが、厚生労働省では下記のように定義しています。
”テレワークとは「情報通信技術(ICT=Information and Communication Technology)を活用した時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方」のこと。Tel(離れて)とWork(仕事)を組み合わせた造語です。要するに本拠地のオフィスから離れた場所で、ICTをつかって仕事をすることです。”(引用:厚生労働省 テレワーク総合ポータルサイト)
組織型テレワークとは
組織型テレワークとは、在宅で業務委託という働き方をしているメンバーが、互いに支えあいながらマネジメントしていくシステムです。ママさんと呼ばれるMamasan&Companyのテレワーカーは、自ら「個」としての力を発揮しながら、他のメンバーと持っている知識や能力を共有していくことで、「組織」として運営しているというマインドを日々培っています。
コミュニケーションの基盤づくり
次に「組織型テレワーク」がテレワークという環境下において、なぜ必要なのか、そしてどのような役割をしているのかを解説していきます。
コミュニケーションの重要性
自宅などのオフィスではない場所で仕事をしていると感じることのひとつに「孤独感」があると思います。テレワークで働くという環境では、隣に座っている同僚とたわいもない会話をしたり、給湯室での雑談を楽しんだり、仕事帰りに一緒に飲みに行ったりする機会がないからです。仕事をするうえで、周りとのコミュニケーションを取ることはとても重要。会話の中から仕事に役立つ情報を得られたり、新しいアイデアがでてきたり、お互いにレベルアップしていくことが可能になります。
コミュニティCOSMOSの役割
Mamasan&Companyのママさんと呼ばれるテレワーカーは、世界各地のリモート環境下で仕事をしています。400人以上のテレワーカーがオンライン上で円滑なコミュニケーションを図るうえで、COSMOSという大きなコミュニティの存在があります。日常のちょっとしたつぶやき、お気に入りのレシピ、子育ての悩みなどをシェアしながら、仲間との横のつながりを深めることができています。通常のテレワークで感じやすい孤独感やストレスから解消されるだけでなく、チームの一員であるという意識を高めることにより、チーム全体のレベルアップにもつながっています。
基本的な考えや知識を学ぶ場
Mamasan&Companyで働くママさんなどのテレワーカーによって構成されたコミュニティ 「COSMOS」は、コミュニケーションの基盤を作るだけでなく、業務の基本的な考えや知識を学ぶ場所でもあります。さまざまなバックグラウンドを持ったテレワーカーが集まる中、みんなが同じ方向を向きながら仕事を進めていくために、社内全体の核となる意識やスキル認識などをしっかりと共有している必要があります。毎月ママさんたちによる講習会が多く開催されていて、Excelを効率よく使うためのコツやスキルアップテクニックを身につけたり、テレワークに必要なネットリテラシーや心得などを習得したり、時には運動不足になりがちな在宅勤務に最適なチェアヨガ講習なども行っています。
テレワークを始めたいとお考えの方へ
海外在住や子育て中のママでも安心してお仕事ができるMamasan&Company。講習会だけでなく、オフ会にも参加しながら、仲間とコミュニケーションの輪を広げることにより相乗効果が生まれ、自身の向上にもつながります。
未経験だけどテレワークという働き方に少しでもご興味がある方、ぜひ一緒にお仕事してみませんか?
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