海外在宅ワーカーブログ

オーガニック先進国の食品事情

2022年4月4日 10:00 カテゴリー : 海外在宅ワーカーブログ

こんにちは!シドニーから、久しぶりの投稿です。

今日は日本とは少し違う、海外のスーパーマーケットでの買い物事情に加えて、オーガニック先進国といわれているオーストラリアで、私が常にストックしている食材やいつも購入する商品などをご紹介したいと思います。

あまり日本では見かけない、オーガニックのグラスフェド(牧草飼育)のお肉や飼育数が制限されている鶏の卵など、オーガニックに興味深々の私はスーパーマーケットに行く度に、テンションが上がります。

オーストラリアのスーパーマーケットの様子 

カート

まず、カートの大きさが異常です(笑)
カートは大と小があるのですが、小でも日本の通常サイズの倍はあります。ちなみに、私は大カートの底に手が届きません!

そして海外あるある話が、ばら売りで売られているフルーツを味見する人や、会計前のお菓子を食べてから商品代を支払う人、買い物かごを使わずに自分のバックに直接商品を入れていく人など、日本ではちょっと考えられないような光景に出くわすことも多いです。また、現在(2022年3月時点)は感染症対策としてマスクをしている人の数もだいぶ減り、ノーマスクでの買い物客が目立ちます。

また、移民が多い国なので、色々な国の食材が売っているのも楽しみの1つです。アジア系やヨーロッパ系、宗教の影響を受けたKosher(コシャー)の食べ物もあります。

量り売り

野菜や果物は量り売りが基本です。野菜売り場には秤がぶら下がっていますが、使い方がわからず未だ使用したことがありません(笑)

オーガニック食品は紙に包む物が多く、パックは再生紙、ラップはPBAフリーと結構徹底しています。また、オーガニック食材を見ていると、サスティナブルな意識が高く、環境やアニマルウェルフェアにも考慮する人に向けた商品が多い印象です。

うちのオーガニック食材 

オーガニック食材

私がオーガニック食材を意識し始めたのは、スーパーで購入した普通の人参を食べたときに何だか薬のようなにおいがしたのがきっかけです。今では神経質になりすぎず、なるべく自然な物を!という意識で食材を選ぶようにしています。日本人なので、主食はやはりお米です!私は玄米を発芽させて、炊飯器を持っていないのでお鍋で炊きます。オーガニックの玄米が手に入るのはありがたいです。

また、日本ではあまり見かけないオーガニックの蕎麦粉などもあり、蕎麦粉100%の「蕎麦がき」や「蕎麦団子」などのお菓子作りに使ってます♪ 

お蕎麦は、英語ではBuckwheatといいます。麺として食べるのは和食、というイメージですが、実はガレットの材料だったりと世界的にも珍しい食材ではなく比較的手に入りやすいです。

その他にも、砂糖やお菓子、豆からできたパスタや紅茶、お漬物(ザワークラウト)まで♪沢山のオーガニック製品がスーパーで手に入ります。

歯磨き粉や化粧品、お洋服や洗剤まで

オーガニック製品

実は食材だけでなく、身の回りのものは一通りオーガニック製品で揃えることが可能です。

また、オーガニック製品を販売しているヘルシーショップには日本の海苔やワカメ、寒天(英語ではアガー)や葛、梅干しや味噌もあり、和食材は世界的にみてもヘルシーな食材なんだ、とつくづく思います!

一度では全てをご紹介できませんが、こんな物まで?と思う食材にもオーガニック製品があり、野菜などはプラスチック包装をなるべく避けて、紙バックや持参のエコネットなどに詰めて買う人も多いです。

そしてオーストラリアでも、オーガニック認証マークは色々とあり、どのマークが付いているのかまで確認する人もいます。食糧危機が懸念される中、安心安全で、サスティナブルな商品といわれる製品を手に入れることができる環境であることに感謝して、環境にも体にも優しい生活ができたら良いなと思います♪

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