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ブダ城へぶらっとお散歩

2021年3月1日 10:00 カテゴリー : 海外在宅ワーカーブログ

こんにちは。2月に入り、マイナス10度まで下がった日も数日ありましたが、今年は、比較的暖かく雪の少ないハンガリーです。

ハンガリーがロックダウンになったのは、約1年前。昨年の今頃は、世界のニュースでそれとなく聞いていた程度でしたが、3月半ばに緊急事態宣言がでて、以来今もなお、生活のいろんなことに制限が続くハンガリーです。

9月以降は夜8時以降の外出禁止ですが、昼間は比較的緩めなため、冬休みに主人とブダ城へ散歩に行きました!

王宮の丘・ブダ城

比較的ブダペストの中でも行きやすい観光地の1つ、王宮の丘・ブダ城。ブダペストの街を一望できるため、とても癒されます。

ブダ城からの景色

ブダ側のセールカルマン駅からは、歩いても15分ほどで行けますが、バスも出ていて、公共機関のパス(24時間パス、7日パス、1か月パスなど。。)を持っているれば気軽に乗れるので、上り坂はちょっと、、、という方は、バスをお勧めします!

城下街

門をくぐると城下街になっていて、アパートやミュージアム、お店屋、レストランもあり、ところどころにバス停があります。

マーチャーシュ教会

マーチャーシュ教会は、ブダ城王宮丘の中心にある教会で、正式名称は「聖母マリア聖堂」だそうです。1015年に建造されたそうですが、現在の建物は、14世紀後半の華麗な後期ゴシック様式だそうで、19世紀後半に修復されたそうです。

マーチャーシュ教会

漁夫の砦

漁夫の砦は19世紀に漁業組合によって、1895年から1902年まで、7年の歳月をかけて建設されたネオゴシック様式の要塞です。ブダ城を守るために建設され緊急時には漁師たちもブダ城を守るという役割を担っていたそうです。そのなごりから 漁夫の砦となったそうです。

漁夫の砦

その広場の真ん中には、聖イシュトヴァーンの騎馬の像があります。聖イシュトヴァーンは、ハンガリー建国の父と言われる初代ハンガリー国王・聖イシュトヴァーンの騎馬だったそうで、この地にキリスト教を導入してキリスト教国家を築いた王様としても有名です。

マグダラのマリア教会

ブダのマグダラのマリア教会は、バルケレット地区で最も古い教会の1つで、13世紀から15世紀の間にゴシック様式で建てられました。今現在では、遺跡と教会の塔だけが残っているだけです。 メインゲートをくぐると右手にあり、高くそびえ立つのですぐ目に付きます。

マグダラのマリア教会

最後に

ブダペストは、ぶらっとお散歩コースがまだまだ沢山あります。今は、8時以降外出禁止ですが、夕暮れの街灯がともる頃、ドナウ川沿いを歩きながら、夜景を楽しむのも気分転換の1つになるかもしれませんね。

ブダペストの夜景



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