こんにちは、ドイツ在住のnakoです。
新型コロナウイルスの影響で、ドイツでも外出自粛の毎日となっております。

そんな中、今の時期、ドイツでは白アスパラといちごが旬の季節なのです。

毎年商店街に出ているいちご売りの屋台も、
さすがに今年は来れないだろうなあと思っていたのですが、
外に出てみるとなんと、今年もういちご農家さんは出店しにきておりました！！

そこで、ドイツのいちご事情について、今日はお伝えしようと思います★

まず日本のいちご栽培は、ハウス栽培ですよね。　
ビニールハウスの中で大切に育てられているイメージがあると思います。
しかし、ドイツのいちご栽培は違います。

写真のように、広大な畑でのびのびと育てられています。
そのため、いちごのシーズンは日本よりも少し遅い時期となっているのです。

ドイツのいちご狩りは「Selbst pflücken（自分で摘む）」と言い、
日本とは違い入場料は無料、収穫したイチゴの代金のみ量り売りというシステムです。
そして、その場で食べる分は、お会計に入らないそうです！

話はそれますが、ドイツではスーパーで買うつもりのものは
スーパー内で開封して食べたり飲んだりしてもよく、
お会計の時にバーコードを見せお金を払えば問題ないのです。
なんともアバウトですよね。笑

日本でのいちご狩りは入場料を払って30分食べ放題とかあるようですが、
家族で行くとなるといちご狩りに行く方がスーパーで買うより高くなってしまいますよね。

ドイツのいちご狩りは無料で家族で気軽に行けるのでおすすめです。

わたしはまだ行った事が無いのですが、経験者の話では、
大きめの容器を選び、汚れているいちごを洗うためのペットボトルと
汚れた手を洗うウェットティッシュさえあれば大丈夫！とのことでした。(^^)

天候に左右されますが、いちご狩りができるのは5月～7月です。
この時期にドイツに来られる際は是非いちご狩りも楽しんでみて下さい！

わたしも、コロナ騒動がおさまれば是非行きたいなあと考えております。
それでは、くれぐれも体調にはお気をつけてお過ごしください。

いちごの美味しい季節♪
いちご大好き ?いちご王子? は今どこに⁇

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