皆さん、こんにちは。4か月ぶりにブログを書きます、ふかまるです。
2020年が始まって2週間…え、もう2週間経ったの!?
とびっくりしているのは、私だけでしょうか?
昨年末からインフルエンザが流行していたり、体調を崩しやすい時期ですが、
寒さ対策や風邪予防など何かされてますか。
今日は、そんな時にもぴったりな食材について、ご紹介したいと思います。
察しの良い方なら、お気づきかと思いますが、ねぎです。
でも私が今日ご紹介したいのは、ただのねぎではなく「深谷ねぎ」です!
まず、簡単に深谷ねぎについてご説明します。
埼玉県北部にある深谷市で栽培されている長ねぎのことで、作付面積は全国一位とか。
この辺りは肥沃な土壌でねぎづくりに適しているので、
甘くて風味のよいねぎができるそうです。
一年を通して栽培されていますが、秋から春にかけて収穫される「秋冬ねぎ」が
特に美味しいと言われています。
糖度は13度以上のものもあるそうで、温州みかんや桃などの果実に匹敵する甘さだとか!
さて、タイトルの「今日本で一番アツい街」とは?
と思われている方もいらっしゃるでしょう。
そちらの話題を少しお話ししたいと思います。
「今日本で一番アツい街」はもちろん埼玉県深谷市のことなのですが、なぜ?
と思いますよね。
これにはちゃんとした理由があります。
今年発表された2024年度に一新する一万円札の肖像、
渋沢栄一さんの出身地が深谷市なのです!
渋沢栄一さんについては、ここでは割愛しますが、
この新一万円札フィーバーと、2021年の大河ドラマの主人公に、
渋沢栄一さんが決定したことが重なり、深谷市は渋沢さんフィーバーが巻き起こってます。
(あと、日本最高気温をたたき出した熊谷市がお隣なので、夏は実際とても暑いです)
話をグルメにもどし、そんな深谷市の深谷ねぎを使った、
この時期おすすめのお料理を2つご紹介します。
まず、渋沢栄一さんも大好物だったといわれる「煮ぼうとう」です。
ほうとう?それ山梨では?と思われた方もいると思いますが、
深谷の煮ぼうとうは山梨のほうとうとは違うのです。
しょうゆベースのつゆで、基本かぼちゃは入りません。
でも、冷蔵庫の整理をかねて、残り野菜で作られることもあるので、
入っているご家庭もあるかも?
深谷ねぎをはじめとした根菜類をたっぷり使い、
生麺から煮込むことで適度なとろみが出る、
寒いこの時期にぴったりで、
野菜がたくさん摂れる、おすすめの一品です。
続いて、近年深谷で推しているねぎの食べ方「深谷カルソッツ」です。
カルソッツとは、もともとスペインのカタルーニャ地方で
冬から春に食べられるお料理で、
「カルソッツ」というねぎを直火で真っ黒に焼いて、
ソースを付けて食べるのが一般的だそうです。
ねぎの名産地である深谷の農家でも、
昔から同じようなねぎ焼きは、農家のおやつ代わりに食べられていたようで、
ねぎ産地ならではのシンプルで美味しい食べ方を広く一般の方にも知ってもらいたいと考え、
深谷市の産学官連携プロジェクトによって普及活動が始まったのです。
ぜひぜひ皆さんにも味わっていただきたいので、
煮ぼうとうも深谷カルソッツも楽しめるイベントをご紹介します。
その名も「深谷ねぎまつり」!
これについて書くと止まらなくなりそうなので、ご興味お持ちいただいた方は、
ぜひネットで検索してみてください。
また深谷市では、11/23を「深谷ねぎらいの日」、
11/23~深谷ねぎまつりまでの時期と深谷ねぎの一番おいしくなる時期とあわせて
「深谷ねぎ旬間」と名付け、深谷ねぎの普及と深谷市を盛り上げる活動をされています。
最後に…これ書いている私、深谷市民どころか埼玉県民でもないんです。(笑い)
まだまだ寒い時期が続きますが、
深谷ねぎをいっぱい食べて、風邪なんて吹き飛ばしていこうと思います。
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