皆さん、こんにちは。Mamasan&Company(以下 MAC)で働き始め2年が過ぎました、アメリカ在住のWです。2年も過ぎたところで初めてブログを書きます。海外在住ならではの働き方、また約5年目になった海外生活の違いについて少しだけお話したいと思います。
海外生活
国際結婚したことで考えもしなかった海外移住。5年経っても言葉の壁はまだまだあります。文化が違えば、祝日の過ごし方も全く違います。MACには色々な国から仕事をしている人がいますが、身近に感じるアメリカでも知らなかったことがたくさんありました。そんな文化の一つをひとつ紹介します。
アメリカのハロウィン
10月に入るとハロウィン一色。お店も各家の庭もハロウィンデコレーションで一気に賑わいます。今年から息子のキンダーガーデン(アメリカでは義務教育スタート)が始まり、初めて学校でのハロウィン。
まず、子どもたちは、朝からハロウィンコスチュームで登校です。この時点で日本人の私からすると、「授業は？」となりますが、授業もコスチュームで受けます。さすがアメリカ、パーティモードのまま授業です。授業が終わると、各クラスを「トリック･オア･トリート」と言いながら回っていきます。帰ってくると既にバスケットには山盛りのお菓子。でもハロウィンはメインは夜。暗くなってきたら住宅街に回りに行きます。ちなみに、玄関の外のライトがついている家だけしか回れません。
最近は日本でもよく取り上げられるようになったハロウィンですが、アメリカの子どもたちにとっては一大イベントです。見た感じ1年分くらいのお菓子をもらえますが、そっこうでなくなります。
違う文化
ハロウィンが終わると、Thanksgiving(いわゆる感謝祭)、そしてそれが終わると一番の祝日クリスマスに向けてクリスマスツツリーを出し、庭をキラキラにデコレーションすると、お祝いだらけです。祝日前後は学校はもちろん、仕事もお休み。準備への時間のかけ方が全く違います。
日本では年末年始が一番お休みお祝いモードですが、アメリカでは年末年始は1/1の元旦のみ。祝日の過ごし方は、何年たっても、まだ慣れません。
海外で働く
祝日の過ごし方の違いを少しお伝えしましたが、この通り、日本の祝日はアメリカでは全く関係ありません。日本が祝日の連休だったとしても、海外は平日。MAC では日本・海外、色々な場所からお仕事しています。日本は祝日で連休、稼働できないということがあっても、海外にいるメンバーが作業可能と、チーム内で助け合うことができます。
時差も同じです。私は14時間(冬は15時間)の時差があるので、日本時間の深夜しか基本的に稼働できませんが、日本在住のママさんが寝ている間、作業が完了できるとメリットがあります。
日本にいても、午前だけ・午後だけ、土日だけ等すきま時間で働いているママさんが沢山います。MACでは一人で作業することはありません。必ずチームで働くので、祝日・時差をうまく利用して、みんな働くことができます。
さいごに
アメリカに来たばかりのときは、日本語を話す人もいないこの土地で暮らしていくのかと不安だらけでしたが、MACでの仕事を始め、日本語で仕事すること、MTGで日本語で話せることの素晴らしさを日々感じています。働き方は様々、どんな人でもすぐ始められます。少しでも興味があったら、一緒に働きましょう〜！
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