国内在宅ワーカーブログ

ITママ奮闘記

2024年8月30日 09:00 カテゴリー : 国内在宅ワーカーブログ

はじめまして!ITママと銘打ってますが実は数少ない(?)男性メンバーのHYです。Mamasan&Companyで稼働開始して3ヶ月ほどが過ぎました。インフラチームの駆け出しメンバーとして学びの多い日々をすごしています。 

私自身はじめて触れることになったリモートワークへの先入観と実際のちがい、そして単独では構築することのできないネットワーク環境の運用や、そのほかITを駆使した業務にかかわりながら生きたスキルを身につけられることといった、私がMamasan&Companyでの働き方に触れてみて感じたことについて伝えることができたらなと思っています。 

特に、ITスキルを磨きたい方や、リモートワークに不安を感じている方の参考になれば嬉しいです。 

働きやすくするためのノウハウがある 

実は、純粋に個人事業主として働くのは、私にとって初めての経験です。 

いわゆる「会社勤め」として、時間や場所の制約に縛られる仕事の枠に自分を当てはめようとすると無理がかかってしまうことが誰しもあると思いますが、私も気づいたらそんな状況に自分がはまっていました。 

「会社勤め」であれば、時間管理やお金の管理をはじめ自分が使う仕事道具のメンテナンスなどもそれぞれ担当部署や担当人員が対処してくれるため、自分自身は主業務に専念できる体制が整っているもので、時々その環境がうらやましくなることもあります。 

だけれども、限られた時間で仕事と生活を上手に両立させられるというのはとても大きなメリットで、いまの私にとってはなくてはならないものです。 

Mamasan&Companyでの働き方というのはとても時間に融通の効く働き方を得ることができるのはもちろんのこと、個人事業として捌いていかないといけないこまごまとした業務(たとえば請求書発行など)を楽にできる仕組みが構築されていたり、あるいは諸先輩方に相談しやすい体制がつくられていたりととても働きやすい環境づくりが意識されているところがありがたいです。 

経験豊かな先輩方に教わることができる 

ところでITに慣れた方でも、ネットワークやサーバーに触れる機会ってある程度の人数規模がないと難しいですよね。なので、なかなか知識や技術を身につけるのも大変な領域だとおもいます。 私の従来のお仕事でもネットワークやサーバー構築&運用は趣味程度に手掛けてはいましたが、実戦に耐えうるスキルを身につけようにも規模が小さすぎて(コストをかけることができず)なかなか叶わずに悶々としていたのです。 

でも、Mamasan&Companyでは嬉しいことに充分な規模で運用されているシステムがあり、それらを構築&運用してきた人たちが居て、しかも一緒に仕事ができるなんて嬉しいことこの上ない! 技量のある人たちに混ざることができてしかも多少なりとも役に立てるというのであればモチベーションも爆上がりです。 

経験豊かな諸先輩がたの「さっさと(無理のない速さで)使いものになるよう(活躍できるよう)鍛えてやるぞ」という意図が見え隠れするタスクの割り振りには、ぜひ「弟子にしてください!」とうっかり口走ってしまいそうになりそうです。 ついついおかしなテンションになってしまいましたね。 

IT業界というと殺伐としたイメージもあり、たとえば適切なフォローも得られず孤独にコーディングしてばかりとか、場合によってはパワハラの温床みたいな印象すらくっついてくることもありますが、ここにはむしろそれらの対極といった雰囲気を感じます。 

いろんな領域のお仕事がある 

また、スキル領域にあわせてできそうな事に手を挙げることができ、知識だけだったスキルにも実戦の場での生きたノウハウをどんどん身に付けることができるのも魅力の1つです。 ひとくちにITと言ってもカバーする領域がとても広く細分化されていることはIT経験者の方であればご存じだと思いますし、自分の適性はどこの領域なのだろう?と悩む方もいらっしゃるのじゃないかなと思います。実際に私がそうでしたし今でもそうです。 

Mamasan&Companyにはいろんなお仕事が山積みです(笑)選び放題です。 システム寄りのお仕事はもちろんのこと、クリエイティブ系のお仕事だっていつでも飛び込んでいくことができます。 

そしてどの仕事の領域に飛び込んだとしても周りにたくさんの人が居ます。だから一人で黙々と頑張り続けるような心配をしなくても、いつでも周りに相談することができるという安心感がとても大きい。 

さいごに

私自身、リモートワークというのは便利な反面ちょっと孤独感の強くなりそうな、場合によってはコミュニケーションの薄さからくるミスもありそうなネガティブなイメージを漠然と持っていたのですが、いざ蓋を開けてみるとあっという間にそんなネガティブなイメージは吹き飛んでしまいむしろ「通知が多すぎるわ!」と思わずニンマリと笑顔になってしまうような環境なのが正直意外でした。 

しかも、皆さんもちろん仕事が主軸ではあるのだけれど、ちゃんと人を見ています。 それぞれの人の事情にあわせて仕事の割り振りも声掛けも、リアルな職場では今どきなかなか難しくなってきているような種類の(大阪のおばちゃん集団的な)コミュニケーションが成り立っているという点が本当に驚きでした。 

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私のお仕事奮闘記~可視化PJT~2024年7月5日 国内在宅ワーカーブログ
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