こんにちは!インドネシアからお届けします。
今年は5月上旬がレバラン休暇という断食明けの大型連休の時期となりました。数年ぶりに帰省のための移動が可能になり、毎年恒例だった民族大移動も復活し賑やかな大型連休となりました。
今回は、このコロナ禍でも大活躍したバイクタクシーサービスについてご紹介したいと思います!
バイクタクシー!?
日本でバイクタクシーは聞きなれない言葉ですが、インドネシアではバイクタクシーはオジェックと呼ばれ、交通インフラが乏しかった時から庶民の足として利用されています。以前は町中にオジェックの停車場所があり、運転手と直接価格を交渉して乗るというスタイルが一般的でした。しかし、7年前に登場したバイクタクシー配車アプリ「Go-Jek」が主流となり、この会社のユニフォーム、緑色のヘルメットとジャケットを着てバイクに乗っている人をよくみかけます。金額設定もオンライン上で決まっており、どこに向かっているのかもオンライン上で分かるので安心して乗車ができるようになりました。また、バイクは渋滞の中でもすいすい走ることができ、小路も走れるので気軽に利用しています。感染予防対策もしっかりしています。
コロナ禍でも大活躍
このバイクタクシーはタクシーという役割だけではなく、実はフードデリバリーや宅配便としてのサービスがあります!
ロックダウン時は外出できないため、このサービスが大活躍しました!オンラインでフードデリバリーやスーパーでの買い物代行サービスが利用でき、出歩けない期間はこのサービスを有効活用しレストランから食事を届けてもらったり、友人知人に届け物を依頼したりしていました。
社会にも貢献
利用者も便利なサービスであることはもちろん、このサービスのお蔭で大きな雇用が生まれました。このサービスはインドネシアの社会にも貢献しているサービスであり、生活になくてはならないものになっています。
私もほぼ毎日このサービスを利用して生活している一人です!
バイクタクシーサービスから新しいサービスが生まれるインドネシア。ますますこれからのインドネシアの成長が楽しみです!
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