Mamasan Times

MsEPは経理代行ではなく、経理・会計の業務プロセスを可視化し、判断と作業を分離して非同期で安定運用するための構造型BPOです。Mamasan&Companyの実務視点で解説します。

2026年2月20日 13:00 カテゴリー : Mamasan Times

MsEPは「経理を外に出すサービス」として誤解されがちです。しかし、Mamasan&Companyが提供するMsEPは、経理・会計業務を単に代行するのではなく、業務プロセスを可視化し、非同期で回る形に再設計したうえで、安定運用まで担う“構造型BPO”です。

経理が回らない原因は、担当者の努力不足ではありません。判断基準が暗黙、例外処理が増殖、連携が属人化し、経理・会計の仕事構造が見えなくなることが原因です。本記事では、MsEPを「外注」ではなく仕事構造を再設計する経営装置として整理します。

MsEPは経理・会計の外注ではなく「仕事構造の再設計と運用」をセットで提供します

MsEPは、経理アウトソーシング領域のサービスとして紹介されていますが、成果の中心は“作業移管”ではありません。成果が出るポイントは、次の順番が守られていることです。

MsEPが前提にする順番

✅業務を可視化する
✅判断と作業を切り分ける
✅標準化できる範囲を固定する
✅非同期で回る運用に落とす
✅運用を安定させる(品質・体制・引き継ぎを含む)

「先に外注」ではなく「先に構造」。ここを飛ばすと、外注はむしろ社内負担を増やします。

MsEPが効くのは「経理が忙しい会社」ではなく「経理構造が見えない会社」です

経理が忙しくなる現象は、結果です。原因は、経理・会計が次の状態になっていることです。

構造が見えない経理の典型

🌀勘定科目や処理基準が人によってブレる
🌀例外処理が積み上がり、通常フローが曖昧になる
🌀現場と経理の連携が「都度相談」になっている
🌀月次が「締める」ではなく「探す」作業になっている
🌀引き継ぎが成立せず、担当交代がリスクになる

このタイプの企業は、採用・ツール導入・部分外注を重ねても、根本が改善しません。MsEPは、ここを「再設計の対象」として扱います。

MsEPの中心は「入力作業」ではなく「判断構造の固定」です

経理・会計は、作業に見えて判断の集合体です。どこで判断が発生し、誰が何を根拠に決めているかが不明なままでは、作業を外に出せません。

MsEPで先に決める判断の境界

📌社内に残す判断(経営判断・例外の最終決定)
📌外に出せる判断(ルール化できる条件分岐)
📌外に出す作業(定型処理・チェック・照合など)
📌戻し条件(いつ・どの条件で・誰に戻すか)

「何を外に出すか」より先に、何を社内に残すかを決めます。ここが、単なる経理代行との決定的な差です。

MsEPは「業務プロセス可視化」を起点にBPOを成立させます

Mamasan&Companyは強みとして、業務プロセスの可視化を掲げています。可視化は、業務一覧を作ることではありません。「再現可能な構造」に落とすことです。

可視化で最低限そろえる要素

📝フロー(全体像と分岐点)
📝ルール(判断基準と言語化)
📝例外(例外の種類と戻し先)
📝入力要件(必要な情報の定義)
📝検収(品質確認の観点)

この土台があるから、在宅・非同期でも業務が止まりません。逆に言えば、この土台がない限り、どれだけ優秀な外注先でも安定しません。

MsEPは「在宅×非同期×複数人運用」で属人化を解除します

Mamasan&Companyは、在宅オペレーション(クラウド化)を特徴として明示しています。在宅・非同期の設計は、単なる働き方の話ではなく、属人化を解除するための業務設計条件です。

非同期前提で必ず整備されるもの

✅「口頭補足」を排除した判断ルール
✅エスカレーションの条件と経路
✅複数人で回すための役割設計
✅途中参加でも迷わない記録と証跡

MsEPは、この設計条件を満たす形で会計・経理を組み替えます。

MsEPの成果は工数削減ではなく「経営判断の前倒し」です

MsEPの価値は「経理担当の負担を減らす」だけでは終わりません。構造が整うと、次の変化が出ます。

構造が整った経理で起きる変化

⭐月次の“締め遅れ”が減る
⭐数字のブレと差し戻しが減る
⭐例外処理が「事故」から「設計」に変わる
⭐経営が数字を読めるタイミングが前倒しになる

つまり、経理が“処理部門”から“経営機能”に戻ります。これが、MsEPをBPO経営装置として扱う理由です。

まとめ:MsEPは経理・会計の仕事構造を取り戻すためのBPO経営装置です

MsEPは経理代行ではありません。経理・会計の仕事構造を再設計し、在宅・非同期で安定運用するためのBPO経営装置です。「外注するかどうか」ではなく、「構造を取り戻すかどうか」。その判断から、経理は変わり始めます。


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