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PMの役割から外部委託の注意点まで!おすすめ企業を3社ご紹介

2020年1月15日 11:19 カテゴリー : BPO Times

近年、様々な場面で人員が不足していると感じる事があるのではないでしょうか。
例えば、経理や採用を担当する人材が足りずアウトソーシングをする会社が増えていますが、プロジェクトマネージャー(以下PM)も例外ではありません。

PMという役割は業務が多岐にわたり、社内ではその業務を担う人材がなかなか見つからないため、外部委託する企業が増えてきているのが現状です。

では、そもそもPMの役割や仕事は何なのか、外部委託が増えている理由、そして外部委託をする場合の注意点にも触れ、最後にはおすすめ企業についてもご紹介します。

PMの役割とは?

PMはプロジェクトの企画から全体の管理までを行います。

顧客からヒアリングを行って、内容に従いプロジェクトのスタートからゴールまでの筋道を考え設定し、コストや利益を算出し人員等の確保からそのプロジェクトが成功するように、裏方として円滑にプロジェクトが回るようにするのがPMの役割です。

顧客からの要望に沿いながらも、チームメンバーが仕事をしやすいように全体を取りまとめることも重要となります。
では、具体的にPMの仕事内容はどのようなものか見ていきましょう。

プロジェクト全体の把握と管理

まず顧客との入念なミーティングを行い、方向性や要望を聞き取ります。
そして、プロジェクトのスタートからゴールまでの筋道を決め、人員の確保やコスト等を算出してスケジュールを立て、全体の構成を考えます。

また、プロジェクトが終了した後に、プロジェクト中に起こった問題点や改善点を報告書として作成する事もPMの仕事です。

チームとのコミュニケーション

顧客からの日々の要望や変更を常にチーム全体に周知できるように、チームメンバーと密にコミュニケーションを取る必要があります。
また、チーム内の対人関係が良いものになるように、問題が起こったときはすぐに対応し、プロジェクトの進行が遅れないようにすることも重要です。

その他にも、チーム全体の取りまとめから個人個人へのケアも欠かせません。
そして顧客がいかに満足するかを常に考え、日々対応していくことが求められます。

会社の利益を上げる

PMとして最大の目的は会社の利益を上げることです。

コストばかりかかっては意味がありませんので、いかにコストを削減し顧客が最大の利益を出せるかを計算しなければなりません。ただ単にチームを動かすだけではなく、利益を上げる事こそがPMの腕の見せどころなのです。

外部委託が増えている理由

PMというのは知識や実務はもちろんですが、プロジェクトをまとめる力や人格も求められます。ではPMが不足している現状と、それに伴いPMの外部委託が増加している理由について見ていきましょう。

PMの不足と外部委託の増加

先でも述べたように、PMは専門的な知識や実務経験が必要となります。

例えば、今までSEとして社内で活躍をしていた優秀な人に、PMとしてマネジメントをしてもらったからといって、そのプロジェクトが全てうまくいくとは限りません。周囲への指示がうまくできなかったり、とっさの判断に欠ける場合もあります。

また、自分の知識が豊富だからこそチームに依頼できずに自ら作業を行なってしまい、PM自身のキャパシティを超えてしまう可能性もあるのです。

このように、PMには専門的な知識とマネジメントする能力に加え、人格のバランスが必要になります。しかし、社内に全てを兼ね備えている人がいれば良いですが、なかなか難しいのが現状です。

このような状況により、PMの不足から外部委託が増えている傾向が見られます。

外部委託のメリット

PMを外部委託するメリットとしてあげられるのは、今までにPMとしてプロジェクトを何度も回している実績があり、専門的な知識も豊富な人に依頼ができるという点です。社内にてPMを育成するのも悪い方法ではありませんが、コストもかかり育成にも時間がかかります。

このコストと時間を考えると、経験豊富で実績もある外部委託の人材にPMを任せた方がプロジェクトもスムーズに進むでしょう。

また社外の人の目が入ると、組織内の見直しや、業務の効率が良くなる可能性もあります。

外部委託の注意点

PMの外部委託について具体的に考え始めたら、委託先の検討をする必要があります。
ここでは外部委託する際の注意点や、外部委託でのデメリットをご紹介します。
こちらの内容を念頭において、失敗しない外部委託先を見極めてください。

委託先の見極めポイント

まず、外部委託先に、自社のプロジェクト内容にマッチングするPMがいるかどうかを見極める事が重要です。マッチングしていないPMを入れてしまうと、外部委託する意味がありませんので、注意してください。

また、外部委託先の実績や信用度、委託した場合のコスト等を確認することも必要ですので、委託先を決める前には下調べをしましょう。

つまり、外部委託先が自社のプロジェクトにマッチングしているPMをもっているのか、出来るだけのコスト削減や時間削減が可能なのかを見極める事がポイントとなりますので、よく確認して外部委託先を選んでください。

委託で考えられるデメリット

PMを外部委託する際は、デメリットとして、顧客と委託先との認識の食い違いが生じる可能性が考えられます。
委託先との認識の齟齬を起こさない為には、最初に入念なミーティングをしたり、委託したらそのまま委託先に任せっきりにせず常に現状を確認するとよいでしょう。

おすすめ企業

ここまで、PMの役割やPMを外部委託する際の注意点等を確認してきました。
では、実際にPMを外注すると決めた場合におすすめの企業を3社ご紹介します。

Mamasan&Company株式会社

ビジネススキルが高いにもかかわらず、結婚や出産、子育てなどのライフイベントにより仕事を中断したワーカーが中心となって活躍しているBPO企業です。子育てで磨き抜かれた能力や度胸は、ビジネスシーンでも発揮されるものです。

チーム体制により、クオリティやコストの面においてパフォーマンスの高いサービスを提供できるように、業務フローが構築されています。

https://mama-sun.com/jp/

日本プロジェクトソリューションズ株式会社

外部委託によるPMの派遣だけてなく、育成も行なっている会社です。
さらに、プロジェクト実行支援を行なっており、PMを委託するのはもちろんのこと、
作業メンバーだけを委託することもできます。

https://www.japan-project-solutions.com/

プライドワークス株式会社「KENJINS」

経営組織のトップとして活躍していたシニア層を中心に経営顧問として、社歴が浅い中小企業やベンチャー企業へ紹介を行なっているプライドワークス株式会社は、プロジェクト立ち上げ支援サービスサイト「KENJINS」を運営しています。

豊富なプロジェクト経験を有するコンサルタントが多数いるので、短期間での立ち上げや、効率的で精度の高いプロジェクトが可能となります。

http://prideworks.co.jp/
https://kenjins.jp/

まとめ

プロジェクト数に対してのPM不足はこれからも深刻化すると考えられています。
プロジェクトがうまく回らない、社内にPMとしての能力がある人員が足りないと感じていたら、外部委託を検討するとよいでしょう。

PMを外部委託する際には、ここまで見てきた注意点に留意すれば、今までのPM不足の悩み、PMを育成するコストや労力から解放されるでしょう。
そして、数多くのプロジェクトを成功に導き、自社が更に発展出来るように、プロのPMをアウトソーシングされてみてはいかがでしょうか。

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