チャオ!ママさんブログ、3度目の登場になりますイタリア在住のKYです!
Mamasan&Company(以下「MAC」)にはCosmosという組織があり、MACに在籍の在宅ワーカーさん(以下「ママさん」)達は「サブママ」という役職のママさんの下に配属されます。私がサブママさんに挑戦してみない?というお話を頂いたのが、稼働開始して5ヶ月後の2022年11月のことでした。気づけばサブママ業もあっという間に1年経ったので、今回のブログでは私のサブママとしての1年間の奮闘記をお伝えしたいと思います。
サブママさんとの初めての出会い。
私もMACと業務委託契約をしてから、サブママSさんに配属されました。とっても話しやすい気さくな方で、「困ったら何でもすぐに聞いてね」と言ってくれたのが右も左も分からない状態の自分にとって、すごく心強く感じたのを、今でも昨日のことのように覚えています。実際、ツール設定の途中でつまづき、Sさんに相談してみると、私の名前のローマ字が間違って登録されていた為に、マニュアル通りに何度やってもログインができなかったことが判明!各所にチャットで素早く連絡して「今修正してくれたんだって、試してみよう!」とすぐに解決してくれたときは、「かっこいい~」と目がハートになりました(笑)
サブママさんはママさんにとってお母ちゃん。子どもが何か困ったとき、お母ちゃんはちゃんと寄り添って話を聞いてくれるし、答えを探しているときは、お母ちゃんはヒントをくれますよね?サブママさんは、ママさんのお母ちゃんとしていつでも頼れる心強い味方なんだと稼働開始直後に身をもって体感していました。
サブママヒアリングが待ち遠しい!
一ヶ月に一度、サブママさんとお話しするヒアリングがあります。私も、稼働開始してから一ヶ月後に初めてのヒアリングがありました。「この一ヶ月どうだった?」とサブママさん。私は、チームに3件お声かけ頂いて参加したこと、初めてのオペママの入力に挑戦し1.5時間かかったことなどをお話しました。すると「すご~い、めっちゃくちゃ頑張ってる!すっごい順調だよ!」とたくさん褒めて頂き、めちゃくちゃ嬉しくて、初ヒアリングを「一杯褒めてもらった~♪」とルンルンの気分で終えました。
褒められて伸びるタイプの子なのです(笑)こんな感じで、一ヶ月に一度のサブママさんとのヒアリングが待ち遠しくてたまらなくて、できることが増えると「また報告できる♪」と思っていました。
私がサブママに!?
稼働開始から5ヶ月目の11月に、当時のボスママさんから「ちょっとお話ししたいことがあります」とメッセージが届きました。このボスママという役職はその名の通り、ママさんのボス=サブママさんをまとめている役職になります。そんなボスママさんから話したいこと?私、何かやらかした?と不安に思いつつ返信すると「お説教じゃなく、イイお話しだから心配しないで!」と返信があり、へたりこみそうになりました(笑)当日、「サブママやってみない?」と言われびっくり!まだ稼働開始してから間もないし、そんな私でもサブママさん=皆のお母ちゃんなんてできるの?と思いましたが「できると思ってるからお話してるの♪」というボスママさんの一言で、サブママさんに挑戦しようと決意し、お引き受けしました!
そして、サブママデビュー!
ボスママさんとの勉強会で、どんなサブママさんになりたい?と聞かれましたが、やはり一番強く思ったのは「お母ちゃ~ん、聞いてよ~」と何事も頼ってもらえるサブママさんだと思い、自分が大阪出身で大阪のオカンを地で行くおせっかいなタイプなので「大阪のオカンなサブママさん」と目標を決めました。
そしていよいよサブママデビュー!チームのチャネルを作ったり先輩サブママに色々聞きながら準備をしました。困ったときに私の顔を一番に思い浮かべてもらいたい、月一のヒアリングを楽しみにしてもらいたい、そんな思いで挑んだドキドキの初ヒアリングの30分はあっという間でした。
終わってから、これで良かったのかな?と不安にもなりましたが、まずは自分がブレないようにしよう、と心に決めました。世間話で盛り上がる方、お仕事の悩みをすぐに相談される方、稼働と家事のバランスに悩む方、子育ての話で盛り上がる方、新人さんでツールに弱く苦労されている方などなど、その方のタイプに合わせて色々とこちらもその都度対応を変える必要があるので、難しい点ではありますが、自分が人と話すのが大好きということもあり、その難しさもサブママを1年やってきて楽しめるようにりました。もちろん失敗したこともありました。でも、そういう場合はボスママに助けて頂き、反省会の時間を設けて頂きました。
今回は何が良くなかったのか?今後はどうすれば良いのか、と話し合い、ものすごく勉強になりました。ボスママとのつながりだけではなく、サブママさん同士としても仲良くなり、ボス・サブママさんとの横のつながりができたことも、サブママ業をやってきて良かったポイントだと感じています。今は「この方、サブママさんに向いてそう!」というママさん探しもできるようになりました。
サブママさん候補に伝えていることは「時間ももちろん必要になってくるけど、とってもやり甲斐ある役職だよ!」というところ。チームのママさんから「15分だけで良いので話せますか?」とメッセージが届くと、頼ってもらえて嬉しいなぁ、とやり甲斐を感じますし、ママさんが「一人じゃない」と感じられるこのCosmosのシステムは、ほんとにすごいし有難いな、と思います。今後も、ママさんの大阪のオカンとして、世話焼きでおせっかいで居続けてママさんをサポートしていきたいと思います。
さいごに
私のサブママ奮闘記、いかがでしたでしょうか?これを機に、サブママやってみたい!迷ってたけど挑戦してみよう!と思うママさんがいてくれれば、大阪のオカンはとっても嬉しいです♪