海外在宅ワーカーブログ

世界150ヵ国を飛び回ったガイドがお勧めする穴場スポットとは?(オランダ編)

2021年1月25日 10:00 カテゴリー : 海外在宅ワーカーブログ

Hoi!(ホイ!)こんにちは、オランダ在住のNJです。

アムステルダムの夜景

世界中で先が見えず、コロナ疲れをしている昨今ではありますが、いつか明けるであろうコロナ収束後、みなさまは何をする予定ですか?どこへ行きたいですか?

Mamasan&Companyで働き始める前は、海外専門のツアコンとして10数年、世界中を駆け巡り、その後オランダにて現地ガイドとして働いておりました。そんな経験から今回は少しでもみなさまの今後の旅の参考になるようなお話を!

現地ガイドのお勧めするオランダ?

王道コース:アムステルダム観光

観光客の100%が訪れると言っても過言ではない、大観光地アムステルダム。東京駅のモデルになったという説もあるアムステルダム中央駅、北のベニスとも呼ばれる”水の都”アムステルダムでの運河クルーズ、常に予約でいっぱいのアンネフランクの家、ゴッホ・レンブラント・フェルメールの作品が一堂に会す国立美術館。

ガイドブックにも載っているゴールデンルートといえば、こんなところではないでしょうか?

 アムステルダム中央駅  運河
 アンネフランクの家  国立美術館

もちろん上記の観光地は必須で訪れて頂きたい所ですが、お時間に余裕があるのであればそれ以外のこちらのスポットも是非!

定番以外のおすすめスポット

アルバートカイプ市場

100年以上前から開催されている全長600mの露店市場。地元の人も買い物に来るため、普段オランダ人がどんな生活をしているのか垣間見ることができます。オランダ名物のクロケット(コロッケ)、ストロープワッフル、ポフチェ(ミニパンケーキ)、フリッツ(フライドポテト)、ハーリング(鰊)のサンドイッチなど昼食・軽食代わりに是非トライしてみてくださいね。

ハウスボートミュージアム

運河沿いにたくさんのボートが係留されているのをあちこちで見かけますが、その殆どはハウスボートとして実際に人が住んでいます。そんな憧れの?ボート生活の内部を見ることができるミニ博物館です。

飾り窓地域

言わずと知れた歓楽街。英語では“Red-light District”と言われるだけあり、夜になると通り一帯が赤く光るネオンに包まれ、ここだけ別世界かと思うような雰囲気を醸し出すエリアです。そんな飾り窓地域ですが、すぐ隣にはレンブラントの奥さんが眠る旧教会、中華街などに挟まれ、昼間はたくさんの観光客で溢れています。くれぐれも売春者たちにカメラは向けず、スリにも気を付けてくださいね。

科学博物館(NEMO)

船のような形をした建物が特徴の博物館(デザイナーは関西国際空港のデザインも手掛けたイタリア人)。お子様がいらっしゃる方は必見で、五感を使いながら実際に実験できるアトラクションが人気です。また、屋根の上の展示エリアからは街を一望することもできます。

ザーンセスカーンス風車村

オランダと言えば風車を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?アムステルダムから電車で1本もしくは直通バスで45分、村全体が博物館のような場所です。今は少なくなってきた17世紀頃の木造家屋をここに移転させ保存しています。村の中には小さな博物館がいくつもあるので是非気に入ったものがあれば入ってみてください。

風車村

以上、今回は首都アムステルダムとその周辺のみのご案内をさせて頂きました。

また近いうちに、好きな時に好きな人と好きな場所へ、気軽に行ける世界が戻ってくるといいですね!

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